#2896/2900　本会議場　　市民の討論広場　メイン会場
★タイトル (********)  10/ 3/12(Fri.)  12:19  ( 33)
普天間問題と介護問題     ＫＮ
★内容
　介護は、各地で悲劇が起きている。老々介護の果てに殺人やら
心中やら、嫁だけに負担がかかるし、介護される老人もヒステリック
になって、地獄に陥ってしまう例が数多い。

　霊能者への相談も多いそうだが、理想的な介護もあるという。
介護が必要になった祖母は、座敷の一番良い場所に居てもらう。
そこからは、外の庭も見える特等席だ。祖父、息子、その嫁さん、
お孫さん達は、めいめいの得意分野で、祖母を支える。お孫さん
たちは、寂しくないように、話相手になるなど、家族皆が分担し
特定の人に負担が集中しないようになるため、一家がまとまり、
祖母も極楽であったろう。

　今の普天間問題は、国家レベルで、修羅場と化した介護現場
のようなものかもしれぬ。理想的な介護が、負担を一極集中でなく、
分担することで実現されることを考えれば、国民新党が打ち出して
いる、多極分散はかなり良い解答に思える。社民の案は、嫁に負担が
かかっているのだから、夫が負えばいいとする投げやりな案にしか
思えぬ。

　北朝鮮が崩壊せぬ限り、アメリカは引けまい。崩壊したら、１つの艦隊
だけで充分かもしれないが。この問題に関しては、民主の策の練り方が
足りなかったと思う。外交策の継続に、負担の分散をすべきが現実的と
思われる。

　家庭の中を治めれて、国を治められるのだ。鳩山総理は、家庭で、皿洗いを
されるのだそうだ。熱湯で洗うため、厚いゴム手袋をしてだそうだ。熱湯なら
仕上がりはきれいだ。夫と妻の負担は分散されているが、もう一歩進めて、
皿洗い機を導入すると、ワイングラスなどのガラス製品がとても美しく仕上がる
そうで、家事の分散化、負担の軽減、水やらエネルギーの節約にもなる。

　国民新党の考えは良い。国策の継続と、負担の軽減と言う理想的な方向
である。北が崩壊した時などは、沖縄の人たちは一番安心していられるだろうし、
負担が軽減された良い席に座っていられるのだ。


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