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#2903/3000 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 10/ 3/23(Tue.) 17:15 ( 53)
そもそも民主党は初めから信頼されていない 一久
★内容
【太平洋戦争への突入と同じ感情】
民主党に言論の自由が無いこと、政治資金に黒い問題があること、
小沢独裁体制であること、小沢を除いても寡頭体制であること等々、
民主党が民主主義の政党でないことは、ずうっと前から分かっていた。
民主党に政権を任せれば、タンヤワンヤになることも、まともな大人
ならば、みんな知っていた。
にも関わらず、多くの国民が民主党へ投票したのである。
政権交代しさえすれば何とか成るんじゃないかと、アホダラ教徒の
ように地雷原へ突っ込んで行ったのである。
民主主義のない政党へ投票するということは、すなわち、民主主義
なんかいりません、という意思表示をすることだと、誰も知らずに。
結果、現在の日本はこのようなファシズム国家となったのである。
困ったことに、最もマシな民主主義を持っていた自民党までが、この
ことを理解していない。
それどころか、民主党のマネをして、党内に存在してきた民主主義を
切捨て、独裁色の強い政党へ移行しようとしているかのようだ。
他の小政党はさらにそうだ。皆が皆、小小沢独裁政党に成りたがって
いる。民主主義の完全終焉の日は近い。
【なにゆえに民主主義か】
いまさらながら、なにゆえに民主主義かということを明らかにしておこう。
民主主義以外の体制には、言論の自由が無いからである。
言論の自由が無いということは、政権や政党の政策を検証することが出来
ないということである。自由な批判あっての検証であるのだから。
そしてまた、それは自浄能力の破綻をも意味する。言論の自由あってこそ
の自浄能力である。そして、民主主義がなければ自浄能力はない。
ゆえに、民主主義の無い民主党には、自浄能力がない。あたりまえのこと
なのである。
今回、小沢氏は、自分を批判した相手を許したではないか、と言うかも
しれない。しかし、王に許された自由は、王の自由によって何時翻るか
分からないシロモノである。
小沢氏以外の、民主党員の総意という形で、解任が撤回されなければ意味
がないのだ。
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