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#2932/3000 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 10/ 4/27(Tue.) 7: 5 ( 34)
医療費の問題 KN
★内容
介護保険も赤字と言われ始めたが、こうなるとは思っていたことだ。
施設の箱物費用が少ない良心的な施設では、給料はそれなりに払われて
いるようだが、給料の少ない地方の小さな施設では、経営者が自分の
懐に入れてしまうという。良心的な施設は、都内などにしか無いという。
情報処理産業でも、一族郎党が役員を占め大量採用、大量退職を繰返して
いたのだ。同じ構造だ。資格も無い理事長やその家族が多くの手当てで給料を
少なく見せかけ、役所からは怪しまれぬようにしているわけだ。職員を少なく
利用者をギリギリ多くという例の構造で経営することは、目に見えている。
医療費と同じように、いくらでも金を要求するようになる。
ソフトバンクの孫氏は、50兆にもなろうとする医療費は、iPad端末で
カルテなどのIT化で、1/3だったか減らせると言われるのだが、先進的な
小さな病院でもカルテの電子化が行われているが医療、介護費が半減するほど
の効果は感じられない。iPad端末などを普及させたいとの販売戦略であろう。
それでも、医療費を少なくしたいとの思いは、大切にしなければならぬ。
費用の肥大化を必然的に生む保険制度は、基本的に間違いではあるまいか。
健康保険制度で、黒字というすばらしい成績を上げている長野県の鎌田医師の
ように予防医学に導くような制度こそ、医療、介護費用を半減させる道だろう。
生命保険では、時々一時金が払われるものがある。医療費のかからない人や
介護保険の世話にならない人には、何らかの恩典があってしかるべきだ。一日
程度の温泉施設へのご招待でも良いのだ。自分の健康の有難さを感じられること
こそ、大きな報酬だ。
介護は、枯れ木に水をやるようなもの、だそうだ。結婚できないような給料で
スマイルをモットーに仕事する・・・経営者、介護者、利用者いずれも、問題が多い。
問題は、介護だけではない。生方など、TV出たがり議員なども、枯れそうな
木に水をやるようなものか。
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