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#2971/3000 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 10/ 5/27(Thu.) 18:35 ( 44)
感情論に過ぎない沖縄負担の分担 一久
★内容
【防衛論ではなくて感情論】
沖縄の負担を他都道府県で分担すべきであるという、おためごかしの
発言が、幾多の政治家の口から出ているようだが、それは感情論では
あっても、防衛論ではない。
基地問題といういものは、つとめて地理的要因に左右されるものであ
り、それを無視した基地移転は、問題外と言わねばならない。
もっと笑わせてくれるのは、「県外移転」とうスローガンである。
県外であれば、徳之島でいいのか? 沖縄県でなければ、近隣諸島で
あっても構わないというのか?
徳之島も沖縄も、広範地理的に見れば、同じようなものである。鹿児
島県の行政区分に移せば、それで問題解決だというのでは、子供だま
しにさえなっていないと言わねばならぬだろう。
【沖縄は外せない】
中国・朝鮮を睨み、中東からのシーレーンの出口をカバーし、アメリカ
と渉りをつける位置にある沖縄は、地理的に最も重要な場所である。
ゆえにこそ、沖縄に基地がある。たんに日本の「便所」を押し付けた
訳ではない。
沖縄に基地があるのは仕方のないことである。
なすべき政治的配慮は、負担軽減ではなくて、優遇政策でこそあらねば
ならない。
例えば、沖縄県民を対象として、一個軍団(3個師団)36000名を
自衛隊員として雇えばどうか。
この沖縄軍団を使って、各種工事から農業奉仕、夜間見回り、清掃、教
育補助等々、県民奉仕を行うのだ。
3個師団の自衛隊員が夜回りすれば、米兵もイタズラなぞ、できるわけ
もあるまい。
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