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#3021/3100 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 10/ 7/23(Fri.) 21:54 ( 47)
政治をよくするためには 一久
★内容
【政党内民主主義がすべて】
民主主義とは、民主主義を模索し続ける行為であると
いう。だがでは、それは具体的にはどんなことなのか?
結局のところ、それは、どの政党が、より優れた民主
主義をもっているかを競わせるということにつきる。
そして、選挙はそれを実際に行う場である。
もしもこの考え方が国民すべてに浸透していれば、各
政党は、政党内での討論や自浄作業に力を入れるであ
ろう。
マスコミも、どの政党では、発言の自由が阻害されて
いるか、自浄作用が弱いか、を問題にするであろう。
有識者は、外の意見を積極的に取り入れる議員を抱え
る政党に対して、積極的に意見を述べるようになるだ
ろう。
政党内民主主義を競い合うことによって、国全体の民
主主義が育っていくのである。
【もしも政党内民主主義を知らなければ】
しかし、選挙というものはそういうものだということ
を、国民多数が理解していなかったらどうなるか。
民主主義を党内にカケラも持たない政党が、政権を取
ることが起こりえるのである。2010年の日本のよ
うに。
この状態では、もはやその国に民主主義は存在しない。
国民が民主主義なき政党に政権を委ねた時点で、その
国の民主主義は死滅している。
ただ、日本のように、民主主義的イデオロギーが浸透
した国では、だれも皆、民主主義が死んだこと気づか
ない。
当の民主主義なき民主党自身がそれに気づかない。
ゾンビのように、民主主義がいまでも存在すると疑わ
ず、独裁政治をすることになる。
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