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#337/400 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (ldk06054) 02/ 7/ 8(Mon.) 7:48 ( 35)
改革が目的の政治 KN
★内容
古賀元幹事長は、今の政治を改革が目的の政治と言い切
った。これは、当たっているように思う。
追求していくと、改革やれば、成長ありとか訳の分から
ないことを、当意即妙に言い返すことだろう。改革無けれ
ば成長無しというまやかし。成長は景気回復を意味しない
というのだから、まやかしと、言わざるをえない。
聖書を、気仙沼弁で訳された医師がおられる。聖書の訳
を疑い、まず、気仙沼弁を長年研究し、ヘブライ語、ギリ
シャ語の聖書を訳して、見事に、現代語訳となった。
天国という言葉も、領域的な概念ではなく、神の働きの
あるところというような意味だとか。今、ここにある。と
いうことは、僧侶の本にも書かれてあることで、万教帰一
は、その通りと思われる。してみれば、アフガンのゲリラ
達が、天国のほうが何倍もいいというのは、やはり、ウソ
を吹き込まれていると見て間違いなかろう。戦後の北が理
想の国などと言ったこともまやかしだったし、例のオウム
が唱えた理想の国なるものも、邪教の証だ。
さて、改革なくして成長無し。改革すれば、成長する。
成長すれば、景気も回復という幻想を与えてしまったのは
罪深い。邪教とまでは言わないが、言葉の意味を深く研究
してみると、実体のない言葉なわけで、大学教授や、エコ
ノミストや評論家なら許されようが、政治家は、ちょっと
なあ。
自民党を解体し、党の構造改革することで、政治のねじ
れがもどれば、銀行が融資もするようになるという、そう
いう期待が大きかった。構造改革など、天国とか、理想の
国レベルの誤訳というか、国民を惑わす言葉だ。
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