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#391/400 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 02/ 8/27(Tue.) 21:14 ( 32)
公共投資の考え方 一久
★内容
公共投資のありかた
失われた信用経済を補担するためには、それに相当する材を
創造するしかない。
それは公共投資しかないのであるから、道路を作ることもその
ひとつとして認められるべきではある。
しかしながら、牛しか通らない道路を作ってもしかたがない。
その場合、建設費だけの投資を意味し、社会材としての道路の
価値が薄いからである。
ぶっちゃけていえば、無駄使い、ということだ。
道路であっても、大勢の人や物流があるものであれば、採算が
とれなくても作るべきである。
東京環状道路などはそのひとつだ。
大阪には、中央環状、内環状、外環状の三つも環状道路がある。
そういう、利用者が多い施設に対して公共投資を行なうならば、
いくら使っても使いすぎるということはない。
財政的には赤字でも、社会的に試算すればペイしていることにな
るからである。
つまり、公共投資というものは、ミクロ的な採算性ではなく、マクロ
的な価値判断でなされねばならないのである。
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