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#406/500 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 02/ 9/ 8(Sun.) 22:27 ( 34)
古代国家とつきあうには 一久
★内容
古代国家には、国民という概念がない。
国家は支配者のものであり、人民はその僕にすぎない。
したがって、国民の為の協力や援助などをしても、何にも
ならない。
韓国の太陽政策は、ここのところが解っていない。
では、どうすべきかと言えば、支配層の人間、個人個人に
「援助」をするのである。
ようするに、金日成なら日成を、金と贅沢で籠絡するのである。
このほうが、はるかに小さな投資で、大きな効果を得る。
それが古代国家というものなのである。
太公望は毛皮を紂王の女に贈賄して文王を救い、孟嘗君も秦王
の女に贈り物をして函谷関を脱した。
金日成がどの女を好んでいるのかを探り、彼女に贈賄して実利
を引き出すべきなのである。
ついでにいうと、北朝鮮側が乗り気なのは、日本のほうから訪問
するからである。
つまり、彼らはこれを
「日本が金日成様の得を頼って朝貢してきた」
と思っている、というか、思わせようとしているのである。
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