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#444/500 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 02/10/21(Mon.) 19:57 ( 30)
デフレ下の改革 KN
★内容
国会答弁を聞いていて、過ぎたるは、及ばざるがごとし
の感を抱いた。世の中を、白と黒の極端なモノトーンの世
界として見ているような気がする。
経済を悪くする必要は無いのだ。放任しておいて、悪く
なるとは、改革が進んでいると言う。追いつめられると、
前の内閣が悪いとか言い出すのだ。1国の総理が他責主義
では・・・。
竹中氏をペーパードライバーと言った人がいた。確かに
その通り。総理は、現実感に乏しく、民衆の心が見えない。
その組み合わせでは、国政が極端に間違った方向に進む。
困ったものだ。悠然と、国民は悲観的になるべきでないと
言うのだから。国民が何に悲観しているのかご存じないわ
けで、そこに悲観しているのだ。
国民が苦しめば、苦しむほど、改革が進んでいると、間
違った認識を強くしていくことになる。言った通りになっ
たと、居座るだけ。政権交代が計りにくい。どんな経済問
題が出来しても、知らんぷり。最初に、痛みに耐えてとい
う保険がかけてあるから、言い逃れるにちがいない。
大きな改革は穏やかな声でとは、民主党の中野寛成氏の
話だが、大きな手振り身振り、大きな声は偽物ということ
になるだろう。そう思わざるを得ない。一生懸命にやって
るかもしれないが、総理もやはり、政治ペーパードライバー
かな。金を使わなくても、経済成長できる方法はあるはず
なのだが。
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