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#571/600 本会議場  市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********)  03/ 2/25(Tue.)   5:18  ( 33)
政治の王道:土地税制     KN
★内容
 サンデープロジェクトで、麻生政調会長がグラフを示しながら
GDPと地価と赤字国債の関係を説明してたけど、これほど
分かりやすい話はない。

 要は、94年に土地税制を元に戻しておけば、国債の発行は
止まったし、地価も下がらなかったという単純明快な話である。

 渡辺ミッチーが言ってた資産デフレ対策とはまさにこのこと。

 土地税制を元に戻すと宣言すれば、株価は上がりはじめ、
デフレ対策などの枝葉の議論など吹っ飛んでしまうだろう。

 息子の渡辺喜美氏の言うことが、経済政策的に最も当たって
いると、思う。これなら、カルロスゴーン流の改革と同じ軌跡
をたどれる。条件付きで土地税制を戻すと宣言し、3年後に
成長軌道に乗ります。できなければ、責任を取ると、宣言する。

 おそらく、日本の経済はその時点で反発を始める。これこそ、
核心をついた、王道の政治というか、正確な見立てができる
名医と、言えるだろう。


 土地税制の改革が最初なら、改革すれば成長する。と、うその
ない単純明快なスローガンを掲げられる。小泉政治では、自分の
造った不良債権で銀行を傾け、生保も傾け、また、銀行を傾けて
国有化という、際限のないデフレ政治をやってくれることだろう。

 自由党の山岡氏から、改革しても景気対策にならないことを、
予算委員会で暴露されていた。実態を伴わないスローガンは
罪深い。改革をもてあそぶとは小沢氏の言葉だが、まさにもて
遊んでいる。それでも、カイッカクなくして、セーチョーなし。
なのだろう。



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