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#573/600 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 03/ 2/27(Thu.) 21:34 ( 37)
医療も競争の時代 一久
★内容
医療機関への株式会社の参入
小泉さんの判断で、原則として、保険外医療について
認めるということになったそうだ。
これは良い判断である。
一方で、サラリーマンの自己負担率が三割になる。
ということは、もし三割の値段で同等以上の医療が可能
ならば、保険医療期間と競争して勝つこともできるという
ことになる。
70%の経費削減をしなければならないが、現行の医療
機関の非効率的体質を思えば、これぐらいのことはでき
ないわけではないだろう。
医療というものは、自由競争が維持しにくいものだ。
そのため、放置しておけば必然的に医療費は肥大していく。
保険医療ができないというハンデを与えることによって、
かえって企業は競争意欲を刺激されることになろう。
そして、非保険医療が盛んになれば、保険医療器官もまた、
それに刺激されて行動するようになろう。
経費削減によって、医療の質はかえって向上するはずだ。
七割もの経費削減は、小手先の倹約では不可能であり、
根本的な医療システムの改革を必要とする。
たとえば、外科医は集中して多数の手術をこなさなければ
ならなくなるが、これによって、外科医の技術・経験は飛躍
的に伸びることになる。
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