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#659/700 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 03/ 6/20(Fri.) 21:56 ( 44)
コンビニ 風邪薬 一久
★内容
医薬品のコンビニ販売
そもそも、薬剤師が薬局に必要だとする根拠はどこにあるのだ
ろうか。
副作用がどうとか言っているけれども、大型薬局で副作用の説
明を受けたことなど、一度もない。
ということは、あの薬局の薬剤師は職務を放棄しているのか、あ
るいは、そもそもそんな説明は不要なのだろうか。
最近、風邪薬の副作用が問題になった。
しかし、である。 そのことでクビになった薬剤師の話は聞かない。
大手薬局チェーンが営業自粛して休業した、とも聞かぬ。
薬剤師が副作用うんぬんの為に存在するのであるならば、責任を
とらされるべきなのではないのか。
だが、リアクションをしたのは薬のメーカーであった。薬局はそれに
従うだけだったはずだ。その程度の行動ならば、コンビニのバイトでも
できないはずはない。
現実に、風邪薬などは薬剤師が説明などすることなく販売されている。
副作用があっても、対応はメーカーが主体で行なっている。
以上のことから、コンビニに風邪薬を置くことに問題があるとは思えない。
しかし、なによりの問題は、夜中に発熱した人間のために薬を売る
ことのもつ人道的な意味である。ホスピタリティ精神の問題である。
昔の薬屋は、夜中にドンドンとシャッターを叩けば、寝てても飛び起きて
薬を売ってくれた。そういう時代ならば、コンビニに薬を置かなくてもよい。
しかし、いまの薬屋のシャッターを叩いても、起きてくる人間はいない。
人間自体がいないことが多いからだ。
この意味から、薬局でしか風邪薬が買えない状況は、時代に合わなく
なったといわざるを得ない。
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