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#680/700 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 03/ 7/10(Thu.) 1:32 ( 34)
第二の酒鬼薔薇事件 KN
★内容
酒鬼薔薇は、もう20才になっているという。父親は、
働きずめで、子と遊ぶ時間も無かったようだ。男親の影が
薄い一種の母子家庭だったろう。
幼女誘拐の宮崎も、そんな家庭だった。父親は、夜遅く
まで印刷機を動かしていた。池田小学校の殺害事件。彼の
男親は、彼を棒で殴るようなスパルタ教育したそうで、親
を恨んでいたようだ。
今回の長崎の幼児殺害は、酒鬼薔薇事件と酷似している。
年齢が2才下がっただけ。家庭が見えるような気がする。
核家族、地域のコミュニティの希薄さ。家庭内の希薄さ
もあるだろうか。TVが最も悪いそうだが。親子のコミュ
ニケーションが無くなるという意味で。
新幹線の売り子さん。扱いがとてもいい子に、貴方の
家に仏壇はありますか?。と、聞くと”あります”と
答えるという。3世代家族では、約200年の歴史が流
れている。仏壇があるということは、それ以上の時間が
流れている。そういう空間が子育てにはいるのではある
まいか?。
戦後入っていきた核家族というあり方が、こういう社会
現象として現れてきた気がする。今ではまれだが、親の
いる家庭に嫁ぎたいという人は、子が間違いの少ない道を
歩く確率が高く、遺伝子が多く残るような気がする。逆に
言えば、本来の人間の生き方を否定すると、淘汰される
と言うか、黄泉の国に下ってしまうのではあるまいか。
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