1998年10月22日  印旛沼  曇り  釣果:0

痛恨のノーバイト・印旛ってバス居るの?

 

今日は25日に行われるプラのため会社を休んでの釣行となった。

今回のトーナメントは以前牛久でトーナメントを主催されたチームH1の柏木さん

からのお誘いで、ペアトーナメントの為彼のパートナーとして出場する事になった。

そのためのプラとして本日は会社を休んで印旛へやって来た。

夜が明けはじめた頃に印旛沼へ到着したがあいにくの雨。

しかたなくカッパを着てボート・タックルの準備をしていると、用意が終わった頃に

雨があがり曇り空の中プラをスタートした。

まずは時間を計りながら北部の長門川河口を目指し一気に移動、約20分で長門川の

左岸に付きハス畑からフィッシングスタート。

まずはバズ、スピナベ、ワームとバスを探すがバイトが無い。

水は茶色く濁りどうも釣れる気がしない、そこで直に移動する。

今度は長門川の河口に入っているオダを攻めるが依然バイトは無く、バイトと思ってフッキ

ングしたのはオダだった。

ここで貴重なダイナモスピナーベイトをロストする。

そのあと河口の右側の矢板を流していくが、二人ともにバイトが無いので再び移動。

次に入ったのは承水路の近くにあるオダ群、ここで柏木さんにバイトがあるが、フッキング

した瞬間にジャンプしたのは巨大かレン公、しかしこれはバレてしまった。

ここでしばらく釣るが依然バイトが無いので再びバスを探して移動する。

次は北部の最北の左側にある水路の吐き出しと、その周辺のオダを釣る。

互いにスピナベ・ワーム・バイブレーションとキャストするがここでもバイトがない。

一通り北部を釣ってノーバイトなので、利根川へ行こうと水門へ入るが、そこから見えた

長門川の水は更に茶色く、しかも風と波が出てきたので利根川は諦め再び北部へ戻り、

しばらくキャストした後に、北部を諦めて広沼へ入った。

広沼をしばらく入った所で良さそうなオダ群があったので、エレキを降ろしてキャストするが

ここでもバイトが無く、しかもここではメガバスのガラガラを2つロストした。

オダがダメなので近くの葦にキャストし、ここで葦の中を試すがやはりバイトが無い。

仕方なく移動し、途中の承水路でキャストするがバイトが無いので一気に西部へとはいる。

承水路を抜けた右側にヒシが沢山浮いており、ここでトップ、スピナベ、ガラガラ、バズと

時間をかけて釣るが遂にバイトが無くそのままあがった。

せっかく仕事を休んでまで来たのにノーバイトとは納得が行かない。

平日・他の釣り人は無しでなんでバイトすらないのか?

以前来た時がノーフィッシュ・前回が3本・今回はノーバイト、これで印旛が嫌いにならない

はずは無い。

はっきり言って印旛が嫌いになった。

25日のトーナメントも釣れるか全く分からないが、もしノーフィッシュを食らえば恐らくは

二度と印旛には行かないだろう。

だって、牛久の方が何倍も釣れるんだも〜ん。

back.gif (5406 バイト)