1998年11月23日  アクアランド黒磯  晴れ  釣果:トラウト2

ここは狭くて難しい

 

今日は以前一緒にバスを釣りに行ったメンバーの砂ちゃん・前ちゃん・バケと一緒に

黒磯にあるアクアランド黒磯というトラウトの管理釣り場にやって来た。

朝7時に着くとまだ空いてない。

待つこと30分で管理人登場。

1番の入場でルアー池に入る。

ここは2つ池があるが1つはフライ専用でルアーができるのは1辺が30メートルほどの

小さい池で、10人も入れば満員だろう。

2ポンドラインに0.8グラムのスプーンで開始した。

だが、ライズは凄いもののバイトはでない。

離れて釣っていたバケに話を聞くと、秘密兵器で1バイトだけのようだ。

でも1バイトあったというので私も秘密兵器に。

するとすぐにヒット。

最初に掛かったのは50upのトラウト。

だが、これはバレてしまった。

このサイズがヒットするという事は付いているのだろうけど、朝一は普通のサイズで

まず安心したかった。

けどバラした事を凄く後悔した。

その後ははっきり言って釣れない、アタリも無い。

そんな中、バケが一人で頑張った。

2本連続で釣り、「ふっ」と見るとまたまたファイトしている。

様子が変なので行ってみると掛かっているのは60up。

ランディングを手伝って、魚体を触ることなく無事リリース。

「バケに釣り負けている、やばい」と、この辺から超真面目モード。

再び0.8グラムスプーンに代え超スローリトリーブでブレイク下を引いた。

これに要約トラウトが反応し私もトラウトをキャッチした。

そしてすぐにもう1尾追加した。

これで安心し、残った前ちゃんと砂ちゃんの面倒を見る。

色々とアドバイスをしてると天の助けか放流タイム。

これで何とかなるだろうと思っていたが、そんなには甘くなかった。

加賀だと放流直後は入食いなのにここは全く変化無し。

まじで2人のボーズを考え始めた。

そんな中、遠くの方から「やった〜」という女性の声が聞こえた。

声の方向を見ると前ちゅんのロッドがしなっていた。

すぐに走って近寄るとトラウトは既に空中にいた。

「下につけるな」と何度も大声で言い、なんとか無事にトラウトを地面に付けずに

水中へと返せた。

で、後は砂ちゅん。

だが彼女は既に諦めモードで、休憩している。

それを何とか言いくるめてロッドを握らせキャストさせ続けた。

それから1時間ほどして奇跡は起こった。

気の良いトラウト君が砂ちゃんのルアーを食べてくれた。

もうトラウト君には感謝感激、おかげでボーズをださずにすみました。

で、全員釣れたのでお昼で終わり。

本日の結果  私:2  バケ:4  前ちゃん:1  砂ちゃん:1