1998年12月19日  東谷田川  晴れ  釣果:ギル

またまたギルだ〜

 

用事があって午前9時までしか釣りができないが、我慢できずに東谷田川丸山橋に

やってきた。

到着は午前6時、水面にはベイトフィッシュが無数にいる。

「これは釣れるかも」と、まずはスピナベ。

だが、バスの反応は無いのでミノーを試すがこれもだめ。

ベイトフィッシュを追いまわす元気のいいバスはいないようだが、葦の影でベイト

フィッシュが近づくのを待っているバスは必ずいるはず。

そいつを狙って、数年前に友人Dに教わった冬の東谷田川の攻略法、チビドンの

スプリットショットに切り替えて葦の際でシェイキング。

いつもの30秒シェイクで10秒ポーズ。

シェイクの時は良いのだが10秒待つのが結構じれったい。

それでも我慢して1キャストで5分位しつこく誘う。

しばらくすると待望のバイト。

しかし乗らない。

バイトがあってもショートバイトで中々フックアップにはいたらない。

何度目かのバイトでタイミングがぴったりと合った。

だが、今度はフッキングが強すぎてあわせ切れ。

ナイロン4ポンドという事をすっかりと忘れてた。

気を取りなおして再びリグり、再びシェイク。

粘ること1時間、何度目かのバイトの末遂にフックアップ。

「よし、やった」と心の中で思ったが姿を現したのは前の時同様ギル。

ギャルだったら良かったのに・・・

 

粘った末のギルだったのでここで気が抜け撤退した。

だが、冬の釣りが少し見えたような気がした。