1998年3月 釣行記 15,21,28日 総釣果4本
3月28日 晴れ 最高水温14度 釣果:3
7時に出船。前日の雨の影響を考えシャローの多い下流を選択した。
まず、外をスピナベ、ガラガラで流すが、全然バイトがない。それならと今度はアシの中をワームで釣っていった。しかし2時間たってもバイトがない。バスはもっとシャローに入ったかもしれないと思い、水深20センチ位の所をグラビンバズで攻めると、最初のキャストでバイト、しかしバラしてしまう。だが、この直後にバイトが有り本日の初バスをキャッチした。
パターンをつかんだと思ったら、急に陽と風が出てきて、急にバイトが止まってしまい再びノーバイト地獄が始まる。それならと中を諦め再び外をSPミノーのマーゲイで釣っていった。何度かバイトがあり、フックアップも何度かしたがいずれもバラしてしまい、キャッチには至らなかった。結局午前中はワンフィッシュで終わった。
昼に休憩の際、ボート桟橋からアシの中にウエッピングをするとバイトが有った。これがヒントになり午後は上流の水深の有る方へボートを進めた。橋をくぐった所の対岸のアシでワームにバイト、フッキングには至らなかったが、上流に期待が膨らむ。バイブケーションで流して行くと、沈んだボートの脇からバスが飛び出しバイブレーションをひったくった。慎重にやり取りし34センチをキャッチ。続けて、34センチをキャッチした。
午後はかなり釣れるかと思ったが、この後5ヒット位ヒットしたがいずれもバラしてしまい、結局3本で終わってしまった。
敗因はやはり朝のエリア選択、それとエリアチェンジの遅さ、この2つに尽きる。
悔しさのあまり、来週と再来週のボートを予約して帰る。
3月21日 曇り 寒かった、風有り 最高水温11度 釣果:1
朝6時半出船。ボート屋の対岸の沖のブレーク付近をメガバスバイブレーションXで打っていく。
すぐに同船者のバケに50オーバーがヒット!!。数分の格闘の末、上がってきたのは何とコイ。・・・が、寸前でバラシ。バスの反応が無いのでワンドの奥のドシャローに入る。
水深20センチほどしかないので、ゲーリーのバズベイトをキャスト。そこで、初バイト。40近いバスをバラス。・・・・ショック・・・・再び、バイブをキャストし続け午前中はノーフィッシュで終わる。
午後、対岸をおもいっきり下流まで流し、牛久の春のプリスポーンパターンを思い出し、パラアシをスピナベで引っかけながら流していく。パラアシと固まったアシの重なるエリアで、やっとヒット。バラさない様に、ファイトせずに速攻ごぼう抜き、ついに今年国内初バスをキャッチ。そのサイズ40センチ、プリプリのスポーンバス。ルアーはノリーズのクリスタルS、1/2、チャートリュース。
帰りに一緒に来たBATのN君の釣果を聴いてびっくり。なんと牛久で48センチを上げていた。そして他の常連さんの話を聞くと、春はやはりスピナベでパラアシがセオリーとの事。この人は今日、7本釣ったそうです。
今日のパターンを聴くと、パラアシの沖のブレーク付近にスピナベをキャストしスローローリング。バイトはワームの様にとても小さく、しっかりフッキングしないと乗らないそうです。
今日の水温が12度有り、来週にはバスがシャローに上がると思われる。こうなると爆釣のチャンスだ。
3月15日 曇りのち雨 最高水温9.5度 釣果:ノーバイト
朝7時出船。スポーンを意識したビッグフィッシュを狙って朝一にハート゛ボトムの茎崎橋下のシャローをサスペンドミノーで探るがノーバイト。次にスピナーベイトでと思いロッドを手にすると、なんとラインが巻いてない。しかたないのでサスペンドミノーをキャストしまくる。その後ものの10分位で強風が吹く。水温の低下をみこし、風裏に移動。だが移動後、風向きが変わり川筋に沿って風が吹いてしまった。こうなるとワンドの奥以外は全て風が当たる。どうせ風が当たるならと沖のオダを叩いていた所で突風が吹きTHE ENDノーバイトで今日の釣りを終える。
1時間も釣りができないんじゃボーズもしょうがない。一緒に来ていたチームBATのメンバー5人に釣果を聴くと、スレでヘラが1枚とのこと。この時期の風は水温を下げるのでとっても辛い。
だが毎年3月から通いはじめているが、この時期がランカーの出る率が高い為来週にリターンマッチ。
来週はスピナベを引きたおしビッグフィッシュを狙うつもりだ。