1998年7月25日 M池 釣果:1
雨の後の濁りに惨敗
秘密野池の会としての初釣行として選んだのが、masa−chiさん推薦のM池。
ここの水はクリアーで底はウィードでびっしり、しかも前回は40オーバーのスクールが
あり、masa−chiさん自身も自己最大の46センチを上げている。
朝、まだ暗いうちからボートをだすと既にフローターが3つ浮いている。
いそいでフローターの入ってないワンドに入る。
まずはバスの反応を見るためバズベイトから入るが、暗くてウィードのエッジが見えな
いのでグラビングバズにチェンジし、ウィードの上に乗せグラビングバズで引いてきた。
これをひたすらキャストするがノーバイト、やがて辺りが明るくなるとその訳がわかった。
クリアーのはずの水が濁っていた。
ここで作戦変更で、今度はウィードのエッジの陸側にノーシンカーワームをキャストし、
少しでも水がよさそうなところを釣っていく。
しかしバイトが全くない。
困り果てて、ウィード帯から脱出すると、ウィードのエッジに25センチほどのバスが見え
すかさずmasa−chiさんがノーシンカーを入れるとあっけなくバイトしキャッチした。
しかしその後はバイトしないので、こうなったらコバス狙いとベビーミノー40をキャスト。
毎回バスは追ってくるがバイトせず、ギルはバイトするのでそのままほっとくとギルが
勝手にフッキングしてしまいこの池での初物がギルになってしまった。
そうこうしてるうちに午前6時になり、masa−chiさんは用事があるためにバケと代わり
今度はバケとのいつもながらの釣りとなった。
今度は徹底的にオーバーハングした木の下の一番奥をスキッピングで二人で狙う。
互いに1番自信のあるジャンボグラブで攻めていくがやはりバイトがないので、私だけ
4インチにサイズを落とすと、今日初のバスのバイト・フォール中にラインが右に走り、
何とか1本35センチクラスをキャッチした。
この1本で何とか落ち着いて、後はバケのガイトに徹するが互いにバイトが無いので
ちょっと早いが8時に諦め、尻尾を巻いて逃げ帰った。
そうそう、先週から写真が無いとおもいませんか?
実はデジカメをコンクリートの上に落としてしまい使用不能なんです。
修理終了次第、写真も復活しますので、しばらくは活字とにらめっこも我慢してください。