1998年7月29日 吉羽園 釣果:5
すれっからしの渋い釣り堀
会社を半休し午前中だけ管理釣り場の吉羽園に来た。
午前6時少し前に入り口が開き、中に入り直ぐに受け付けを済ませロッドを持って土手を降りる。
まずはスピナベでやってみようとキャストすると、5回目くらいでロープに引っかけ早速ロスト。
気を取り直しPop−Xを岸と平行にキュャストすると、1投目でヒットし、ここの初バスゲット。
だが、後が続かず角に移動してベビーミノー40SPにチェンジし、トゥイッチ&ポーズで釣って行く
と、足下からバスが出てきてミノーにヒットしコバスをゲットした。
しかし、この後は全くバイトがないので、横の動きでなく縦の動きを意識し、ジャンボグラブのノー
シンカーにチェンジした。
これで桟橋沿いをフォーリングで攻めていると、フォーリング途中でラインが止まり、間髪入れず
にフッキングすると少し大きめな35クラスのバスが上がってきた。
今日は、いやここはこれかなと思いストラクチャーの脇をタイトにフォーリングで釣っていく。
水中に張り出たコンクリートの流れのぶつかる反対側で再びバイト、しかしこのバスは一瞬姿を
見せただけでバレてしまった。
この釣り方に確信を持つが、1時間に1バイトというなんとも渋い。
我慢できずに桟橋へ移動するがこれが失敗。
桟橋からではバスがサスペンドしそうなストラクチャーが足下の桟橋際しかなく、しかもそこでまっ
たくバイトがない。
午後から仕事なので既に残り時間は30分を切っている。
最後の望みを賭け再び移動し、入り口から正面の角にはいった。
しかし、ここでは鯉にラインブレイクされただけで終わってしまい、これにて終了とした。
一緒に来ていたひーちゃんはここまでノーフィッシュだったが、私が帰った後執念で1本釣ったらしい。