1998年9月5日 牛久沼東谷田川 曇り 釣果:5
来週のプラクティス
来週の13日、15日の牛久でのトーナメントへ向けてのプラとして本日はやって来た。
夜明けが遅れてボート屋が5時回った所でようやく開き、急いでボートのセッティング
をすませた。
今回は前日に買ったトウハツの2.5馬力の船外機を初下し、しかし中古で買ったので
余計な慣らしなどは無いので楽。
まず、いきなり船外機で上流を目指し団地が過ぎた辺りから葦ではなくオダへ入った。
と、いうのは減水しておりいつも釣っている葦が水深20センチほどになってしまった。
減水の影響でバスは沖のストラクチャーに付いていると判断しオダを攻めるが、
バイトは無いのでそのまま流しながら、先日買ったメガバスのV4バズとガラガラでバス
を探す。
1時間位キャストをするが、沖では一度もバイトが無いので、今度は葦のエッジ狙いへと
チェンジすると、先日の大雨で流された葦のかたまりの横でバズにバイトがあったが、
これは乗らなかった。
その後直にバケが葦際からたて続けに2本キャッチした。
それでも私はバズをキャストし続け、房内橋の近くまで流したがバイトは無く、水も良くない
ので、エンジンで一気に下流へ移動した。
途中に居た白鳥に餌をやるとそのまま河口近くまで移動した。
ここで私もワームに変え、風が当たっている葦にキャストを開始した。
開始後、水深のある所でバイトがあったが葦に絡まれてバレてしまった。
これを数回繰り返した後、やっと本日の初物41センチをキャッチした。
この場所でバスを確認できたので再びエンジンで移動し、沼から塚本ボートを過ぎた辺りで
エンジンを止めエレキで吉野家まで流しながら釣る事にした。
ちょうどこの頃から風が吹き始め、と同時にバスのボイルが始まった。
たまにではあるが葦のエッジでもボイルがあり、釣れる気配は濃厚になってきた。
そのな中、ボイルのあった葦へノーシンカーを入れるといつもと違い押さえ込むような鈍い
バイトがあり、一気に抜くと本日2本目の40センチをキャッチした。
後はこのペースで葦際を流しながら釣り、ボイルがあればバズを引くといった釣り方でボートを
流していき、ワームで2本追加した。
また、本日一番キャストしたV4バズにも3度目のバイトでようやくバスが乗り、V4での初バスを
見事にキャッチした。
このV4だが、プラチスックブレードを2タイプ入手して今回使ってみたが、個人的には
ダブルペラの方が気に入った。
結局5本しか釣らなかったが、普段行かない下流の状態を見れたので大きな収穫だった。
来週は実践に向けてのプラをやる予定。