1999年2月21日 牛久沼 晴れ 釣果:1
マイボートでの初バス
いつもレンタルボートだと夜明け前に現地に着いているが、アルミになってから
2度目の釣行だというのに、今回も現地入りした時にはすっかりと明るくなっていた。
まぁ2月という事と、シーズンしょっぱなという事で体が慣れてないせいもある。
ボートを降ろしセッティングが済んだのが午前7時半。
ちょっと遅めの出船となった。
まずは一気に西谷田川を昇り細見広場へ。
入って右側の岸の奥から本湖に向けてキャストしていく。
リバイアサンを使うが、浅くて底を引きずっているようだ。
すぐにグリフォンにチェンジ。
魚探のバッテリーコードを忘れてしまい、今回も魚探がない。
そこで、時折ロッドを水中に突っ込みボトムマテリアルと水深を確認しながら
岸から30メートルほど距離を取り、広範囲にキャストしていく。
細見広場の入り口近くまで流すがノーバイト。
ふと、沖を見ると杭が4本立っている。
シャローに上がる前のバスがステイしているかなと、スピナベにチェンジして
杭の向う側へキャストしスローリトリーブ。
リールを4、5回まわした所で念願のバイト。
フッキングも決まりリールを巻く。
しかし、巻いても巻いてもバスが寄ってこない。
リールを見ると、保存状態のままでドラグがゆるゆる。
急いでドラグを締めると、ラッキーな事にまだバスが付いていた。
一気に巻いてネットでランディング。
記念すべきアルミでの初バスは42センチのナイスコンディション。
「やはり今日は沖のストラクチャーか」と、半分判ったように次々と狙って行く。
だが、バスの反応はない。
しかたなく東へ移動し、大好きな茎崎橋へ。
ほとんどキャストしない間に、5号艇が現れた。
今日は公開プラで、集合時間になっていた。
集まったボートは私達も入れて3艘で、後からもう1艘来たらしい。
4月のトーナメントに2月からプラをする人ってあんまりいないのね。
ここでしばし歓談の後、それぞれ散って行った。
私達は橋脚を攻め、私の秘密リグに1バイト。
これは惜しくもバラしてしまった。
で、すぐに隠れオダへ移動。
しかし、付近にレンタルボートがいて、わざわざ教えたくなかったので諦め、
またまた西谷田へ戻った。
今度は川筋をスピナベで攻めて行く。
だが、時間ばかりが過ぎてバイトはない。
ここで、今回オカッパリにきていた親戚を拾い3人でキャストしていった。
1時間位キャストしてもバイトがないので、旅気分がでてしまった。
本湖を一周して、島と6号の間に移動。
鰻屋の客と目を合わせながらキャスト。
「ここで釣ったら目立つね」といいながらキャストするも、全くの無反応で
しぶしぶ西谷田川に戻るが、風が出てきて寒くなってきたので早めに
終了とした。
本日の結果 私1本42センチ のみ