99年2月7日 牛久沼 晴れ 釣果:0
初アルミボート
待ちに待ったアルミが前日の午後に来た。
そのまま車に積んだままにして、牛久沼にやって来た。
やっぱ私のボートの進水式は牛久でしょう。
今回は陸釣の5号さんがボートのセッティングなどのアドバイスを買ってでてくれ、
全然要領のわからない準備を細かく教えてくれた。
この場を借りて「5号さん、ありがとうございました」。
マイボート・左は5号艇
互いのボートのセッティングが終わると、出発前にワインで進水式。
それが終わると5号さんは西谷田へ消えていった。
親戚とバケを乗せた私のボートは、エンジンの慣らしのため、
寒い寒い牛久を1時間も走ることになった。
まずは本湖に行き、島を1週してから白鳥と遊び、その後東谷田川へと入った。
半分程度のスピードでゆっくりと慣らしをすると、茎先橋を過ぎた辺りで丁度
1時間が過ぎ、どのくらいスピードが出るか試しの意味も込めてフルスロットルで
一気に西谷田川を目指した。
「いや〜9.9HPのフルスロットルって気持ちいいね」
ボートはプレーニングして景色は流れ、10分もせずに茎先橋から西谷田川へ
着いてしまった。
これにより牛久全域がこれからのポイントとなったのと、牛久の狭さを感じた。
西谷田川で5号さんを発見。
近づいて状況を聞くが、まだバスは上がってないとの事。
同じ所を攻めるのは気がひけてそのまま細見広場へとはいった。
今日始めてエレキを降ろし、いよいよ釣り開始。
だが、今日初下ろしのミンコタが何故か動かない。
色々やったが原因がわからず、手でペラを回してからスイッチを入れると、
ようやくペラが回ってくれた。
これで釣りを開始できた。
だが、今回はトランデューサーが間に合わず、魚探はバケのポケットソナー。
とりあえずその場の水深はわかるが水温も出ず、画面が小さいのでエレキで
流しながら使うには向いてない。
しかたなく昔に戻って魚探なしで釣りをする。
始めてボートで行った細見広場は広大なシャローエリアって感じで、風による波が
出ており、冬のポイントとは違うようだ。
早々と上流の川筋に移動するが、ここも浅いようだ。
そこで西谷田の河口近くまで移動。
ここでガラガラ・ディープ・リバイアサンと3人3様バラバラのルアーをキャスト。
(なんでワームがいないんだ〜)
ボートポジションを川の中央付近に取り、流しながら左右に広くキャストしていった。
時折バイトは有るものの中々乗らず、やっと乗ったのは親戚のガラガラ。
ヒットの瞬間横に走れば巨大な外道確定だが、そいつは走らずに左右に首を振る。
すぐにバスとわかった。
そいつが水面に顔をだした時、「で、でかい」と誰もが思った。
無事ネットに入り、計ってみると45センチ。
ブリプリの45センチ
しかもブリブリに太ったグッドコンディション。
どうやら牛久のでかいのは、すでにスポーンに向けて動いているようだ。
このバスで俄然やる気の出た3人。
季節も何も忘れ、ひたすら3人でガラガラ大会。
だが、後続はなくいったん東谷田川へ移動。
この移動目的は白鳥へのエサやり。
私は牛久に行く時は必ずパンを大量に買っていき、鳥達を餌付けしている。
つがいの白鳥はいつもどおり団地前にいた。
しばし鳥達にエサをやっていると少し風が吹いてきて、波が出始めた。
ボートがどの程度の波まで走れるかがわからないので、大事を取って再び西へ走り
時間的に最後の勝負をする。
先ほど親戚が釣った場所を中心におのおのハードルアーで攻める。
だが、バケにレンが掛かっただけで、結局バスはでなかった。
あ、そうそう東にいった時に私はまたまたやっちゃいました。
何をって・・・。
メータークラスのレンを釣ってしまいました。
とほほ・・・