1999年4月17日  牛久沼  晴れ  釣果:6  同行者:バケ

ネストで釣ったオスバス君とメスバスさんごめんね

 

 

待ちに待った週末がやっと来た。

今週は我慢できずに平日2度もくるほどの狂い様。

やっと1日中キャストができる。

 

AM5:30 スタート タマヤ上流50メートル対岸付近

いつもとは違う方の岸からスタート
ここ最近、この付近のパラ葦がお気に入り
パラ葦にフロッグを打っていく

 

AM6:30 上流ハス畑の更に上流へ移動

パラ葦がどうも良くなく、フロッグに一度でただけ
またバケのスピナベ、グラブにも無反応
そこで上流でグラブのフォールで葦の根元のエグレを打つ

AM7:20 お手上げでフリッピングを開始

久々のお手上げ状態
バスはネストに入っているようで近づくと逃げ、また戻ってくる状態
そしてバイトは全く無い
仕方なく手数で勝負で一番手数の多いフリッピングをする

AM7:35 35cm550gゲット 自作ラバジー(牛久ジグ)/ゲーリークロー

フォールさせ、底で跳ねさせてリアクションで食わせる
それにしてもゲーリークローワームはこの釣りには向かないようだ
持ち前の柔らかいマテリアルで直に切れてしまい1袋があっという間だった

AM7:45 40cm950gゲット 自作ラバジー(牛久ジグ)/ゲーリークロー

今度はフォールでラインが走った
その瞬間顔が緩む

AM7:55 33cm450gゲット 自作ラバジー(牛久ジグ)/ゲーリークロー

ここまで調子よく3本でた
しかしこの後はバイトが止まり再び路頭に迷う

AM8:30 団地前に移動

秋に調子の良かった団地前でガラガラ
広範囲にバスの反応をチェックする

AM9:30 茎崎橋下流ボート屋対岸に移動

ここでグラブのスプリット
これで本流に面した葦へピッチングで打っていく

AM10:30 塚本対岸の矢板へ移動

矢板/葦へとグラブを打つ

AM10:40 43cmキロオーバーゲット 6”グラブ・黒

葦のちょい中のハードボトムに入れた瞬間にヒット

AM10:50 バケ34cm450gゲット 6”グラブ・黒

前に釣ったバスで、昨年のパターンを思い出し
バケに「そこにいるから打ってみ」とうたせるとすぐにヒット
これで今日のパターンを完璧に掴む
それはネストの釣りだった

 

ここで釣った2本の内、1本はメスでもう1本はオスの様子。
メスはヒレが裂けて血が出ている。
恐らく今夜産卵するバスだろう。
オスは腹が潰れてネストを守っている様子。
この2本を見て、バケと相談しいくらでも釣れるが、
バスが可愛そうなのでこの釣りを捨てる。
だが、未練があったので数回バイトを取り、フッキングせずに
バスの存在だけ確認して一気に本湖に移動。

 

AM11:20 本湖西岸

2人揃ってグラブのノーシンカーで葦の中、エッジと打つ

AM11:35 バケ35cm530gゲット 6”グラブ・黒

バケにとっては初めての本湖バス
葦に絡み外れた瞬間にヒットした

AM11:50 中の島に移動

ここは以前から1本釣って見たかった場所
ここを時計と逆周りで1週する

PM0:09 38cm700gゲット 6”グラブ・黒

待望の中の島バス
葦際に落ちた瞬間に水面炸裂

腹パンパン

PM0:30 細見広場へ移動

細見広場の奥の方へ行くが、ボートとフローターが多い
入る場所に困り沖のブレイク周辺にガラガラを打つ
すると35クラスがヒットしたが、ネット入れの際にバラす
その後もガラガラをキャストするがヒットがないので再び東へ

PM1:30 100本杭上流のワンド地帯

久々にワンドの中をチェックする

PM1:53 35cm570gゲット 6”グラブ・黒

葦のエッジに入れるとラインが走った
この頃から風が吹き始め風の当っている葦のエッジ狙いに切りかえる

PM2:40 バケ38cm800gゲット 6”グラブ・黒

塚本対岸まで来た時に葦に引っかかったグラブが外れた瞬間にヒット
さっきの本湖でのバイトと同じだったとバケは言っていた

 

 

この後、ますます風が強くなりいかにも釣れる感じがする。
そこでバズベイトをひたすらキャスト。
バケは葦のエッジをグラブで攻める。
そしてPM4:00までキャストするがバズには一度も出ず、
バケは数回バラしただけで終了とした。
帰りは大渋滞で3時間もかかってしまい明日のNBCチャプターに響きそう。