1999年8月14日  八郎潟西部承水路  晴れ  釣果:18

やっぱ八郎潟だよなぁ〜

 

昨日に引き続き八郎潟で、今日が最終日

昨日同様に西部承水路のイーストワンで14フィートパントをレンタルし

午前5時過ぎに出船

AM5:10 スタート

昨日同様に橋をくぐり下流へ行き、シャローからスタート

本日の作戦は日が昇るまではシャロー

日が出たら昨日同様にディープとした

AM5:23 25cmゲット ベビークランク/クリアー

何とかキーパーサイズ
アシ際へキャストしたら1投目でヒットした

AM5:45 ラー55cmゲット CB200/チャートリュース

ワンドの入り口近くでヒットしたのは何とラーさん
八郎潟にはこれ多い

AM5:56 バケ38cmゲット CB200/チャートリュース

私に代わってCB200をキャストしていたバケにヒット
1本バラした後だけに慎重にネットイン

AM7:02 バケ35cmゲット CB200/チャートリュース

1間ぶりのヒット・そろそろシャローもダメのようだ

AM7:20 ディープへ移動

昨日と同じ場所に入り、魚探とにらめっこ
すると今日の方がワカサギが多い・・・これってチャンス

AM7:34 27cmゲット DEEP−X200/ワタカ

ワカサギの反応の割には数が釣れず、サイズもこんなの
ん〜何かが違う

AM8:10 意を決して上流部へ移動

途中の水深が浅く、初めてではとってもスリリング
ボート屋ではブイから離れると座礁の危険があると言われた
座礁してペラを傷めたら実費なんだろうな

最初の水路を抜けるとここからが危険地帯の本番
何と航路ブイが無く、もらった地図と睨めっこで安全地帯を感で進む
当然スピードが出せず、魚探だけが頼り

何とか座礁危険地帯から抜けると最終関門ネット地帯
川幅一杯にワカサギ漁のネットが入っている
この航行可能の場所を探すだけでぐ〜るぐる
偶然他のボートが通ったのでついていく事にした
でも、結構不安な場所を通ってました

こんな感じで何とか危険地帯を突破
フルスロットルで最上流を目指し、途中の昨年オカッパをした所でエンジン停止
懐かしさを感じつつ再び釣り開始

AM8:45 釣り再開

AM8:55 バケ・ラー75cmゲット CB200/チャートリュース

上流で最初にヒットしたのはバケ
しかし、上がってきたのは見事なラーさんことライギョ

この後30分ほどキャストするがノーバイト
風で底にゴミが溜まり、ベイトの反応も無い
「これじゃ下流の方がマシ」と、再び危険地帯に突入
一路下流を目指す

AM9:45 再々スタート

ボート屋で少し休憩の後三度スタート
もう手が無いのでディープに全てを賭ける
ボート屋に戻る途中に、6メートルラインのストラクチャーを攻めたが、
ベイトもなくバイトも無かった
これで3メートルラインと心中する決心が付いた

AM10:20 32cmゲット DEEP−X200/ワタカ
AM10:20 バケ39cmゲット LV500/タナゴ

先に私にヒット
ランディングをバケに手伝ってもらい、無事ネットイン
で、バケが置いといたロッドを持つと止まっていたガラガラをバスが食っていた
八郎潟ってこんな事が起こるのか!
牛久じゃ経験ない事です

AM11:00 34cmゲット DEEP−X200/アボカド

AM11:06 34cmゲット DEEP−X200/アボカド

同じ場所での2日目なのでカラーにすれてきたかもしれないと、
半透明なGPカラーにチェンジするとこれが当たった

AM11:42 41cmゲット DEEP−X200/アボカド

AM11:43 バケ33cmゲット DEEP−X200/アユ

AM11:45 バケ34cmゲット DEEP−X200/アボカド

PM0:05 42cmゲット LV500/タナゴ

いや〜こうなってくると楽しくて仕方が無い
昨日同様にご機嫌モード突入
しかも、いい感じのブレイクを発見
ブレイク2辺が当たる角の近くがさらに岬状にでている
この下で3メートル・上が2メートルで、
エッジにはワカサギがいっぱい付いていた
このブレイクを二人で「ご機嫌ブレイク」と命名

ここで群れが居なくなったのかしばらく間があいた

PM0:44 ラー55cmゲット DEEP−X200/ワタカ

沖を流しながらクランキングしているとヒット
沖で食ったからバスだと思ったが、上がって来たのはまたしてもラー様

PM1:23 36cmゲット DEEP−X200/ワタカ

PM1:28 33cmゲット DEEP−X200/ワタカ

また群れが来たようだ!

PM1:41 バケ40cmゲット DEEP−X200/アボカド

PM1:58 バケ35cmゲット DEEP−X200/ワタカ

バケに連続で取られた
一回群れが来ると2本づつ釣れるのでたっのしいな〜

PM2:16 40cmゲット DEEP−X200/ワタカ

PM2:20 36cmゲット DEEP−X200/ワタカ

PM2:25 42cmゲット DEEP−X200/ワタカ

PM2:36 バケ37cmゲット DEEP−X200/アボカド

いや〜ごっ機嫌連発
リトリーブ途中にキックバックアクションを入れるとこれにリアクション
ロッドをはじくと「ゴン!」
ほんと最高に楽しい

最初は50メートルほど離れた場所に居たレンタルボートが、
この頃になると我々のフルキャストで届く位置にまで来ていた
釣る度に近づいてくるのがわかっていたので、バケと笑っていたが、
届く距離となると笑ってられない
こんな所まで来てポイント譲るほど人間が出来てない私達
おもむろなキャストで牽制しつつ、これ以上近づけないようにする
まぁ、誰も釣れてない状態で私達だけ釣れている
近くで釣りたいという気もわからんでもないが、世の中そんなに甘くはない
自分で見付ける釣りの楽しさを知ってもらう為に彼とは徹底抗戦

で、いずれ諦めて少し離れた場所で、同様にクランクを投げてました

PM3:05 43cmゲット LV500/タナゴ

段々とサイズがまとまってきた
このサイズが釣れてれば楽しいよね〜

PM3:30 38cmゲット LV500/タナゴ

PM3:33 バケ44cmゲット DEEP−X200/ワタカ

バケにきたのはこの日のMAX
バケの自己記録タイ

PM3:42 38cmゲット LV500/タナゴ

ガラガラのスローリトリーブで底スレスレをトレース
ガラガラで一定層を引くスピードをマスターする

PM4:18 36cmゲット DEEP−X200/オイカワ

PM4:24 41cmゲット DEEP−X200/ワタカ

キックバックのリアクションでヒット
ボートの近くまで来た時に、ピックアップ前にワンアクション
ロッドをあおった瞬間にヒット
何か釣ったって感じでGOOD

ここまでバケは9本
何とか2桁釣ってもらおうと、良いポイントにキャストさせるが
3連続バラしてキャッチできなかった

そうこうしている内に帰着の5時が迫ってきた

ラスト5分

後ろ髪を引かれる思い・・・帰りたくない

けど、仕方ないので二人でラスト5投で上がる事にした

「1」・・・「1」・・・

「2」・・・「2」・・・

「3」・・・・「3」・・・・・・

「4」・・・・・・・「4」・・・・・・・

「ラスト〜さらば八郎潟〜」・・・・・ゴン!「ヒットー」

PM4:58 40cmゲット DEEP−X200/ワタカ

最後の1投に40cmのバスがヒットした
船上は大爆笑
とってもいい思いができ八郎潟フィッシングが終了した

PM5:05 終了 イーストワンへ帰着

桟橋に戻ってみると関東の方々が検量を待っている
どうやらミニトーナメントをやっていたようだ
その会話に耳を傾けると、
「アシ際で何とか1本釣れた。でも、ちっこくて茶色かった」と、言っていた
どうやら余り釣れてないようだった

ボート屋のおばちゃんに聞いても余り良くない返事
そこで18本釣ったといったらかなり釣った方だと言われた

誰が行っても簡単に釣れたのは昔の話しのようだった
現にシャローを打っていた関東のアングラーは渋い目を見たようだ
八郎潟もアングラーが増え、多少頭を使わないと難しいといったのが私の印象でした
しかし、良いときの爆発はたまらず、引きも強いので私はごっ機嫌

私達にとっては紛れも無くパラダイスでした
また来年行きたいと思います

本日の結果

私・・・2527−32−34−31−4142−36−33−40−36−4243
     38−38−36−
4140 プラスライギョ55−55

バケ・・・38−35−39−33−34−40−35−37−44 プラスライギョ75

 

写真は来週にでも公開します
デジカメでないのでスキャンするのに時間がかかります