1999年8月8日 相模湾 晴れ 釣果:シイラ12

気ばらしにシイラでも 

 

今回はサークルのオフショア部隊長”黒潮のシェフ”が
サークル”オープンウオーター”で仕立てたシイラ船に乗った

参加者は私・バケ・masa−chi・KEIKO−X・シェフ・セイヤ・田代・タツオ・えび・近と
その会社の人2人の計11名

バザーの私とバケは当然バスロッド
メーター級が来ない事を祈っていざ出船

今回お世話になったのは志平丸

AM6:15 出船

ひたすら沖に走る
船酔いする私は船酔いの前に酒に酔おうと早々ガソリン注入

AM6:44 キャスト開始

AM6:45 ペンペンシイラゲット ポップクィーン/イワシ

キャストOKの合図に誰よりも早くキャスト
着水後、数回ジャークした所で水面炸裂
これが船中ファーストヒットのファーストキャッチ
一昨年に来た時は、最後の最後でやっと釣れたので気楽になった
ひとまず満足
後はバケが釣るだけだが、まさかシイラでトラウトのような展開になるとは・・・
この場所では私の1本だけで、反応が悪いのですぐ移動

次の場所では後ろ側ではノーフィッシュ
前の方で2人が釣ったようだ
で、またすぐに移動

何度か移動してる内に良い群れに当たった
船上はお祭り騒ぎ
私同様、ポップクィーンをキャストしていたバケも、
動かし方をマスターしたようで、水柱が上がる
となると、忙しいのは私の方
なにしろフック外し&リリースをやるのは私の役目
自分の釣りそっちのけでバケの世話
でも、私も結構釣り、余裕で釣り焦ってないので問題ナシ

爆釣の中、本日のお遊びスタート
牛久、野池、天竺、メキシコ・レイクバカラックでも全く釣れなかったジタバタあらい君
彼に最後のチャンスと、海に活躍の場を求めキャスト
しかし、何度キャストしてもシイラは一度も追ってこない
そこでペンシルに代えるとすぐにヒット
どうやらあらい君には消えてもらうしかないようだ

次の遊びはバズベイト
シーバスをスピナベで釣ったので、シイラをバズで釣ってみたかった
しかし、なんと言う事か、最初のキャストで痛恨の投げ切れ
ドラゴンバズは1度も水面を泳ぐ事なく海の底へ
仕方なく、これにてお遊び終了

日が昇ると遂にシイラの反応が悪くなった
居るのは見えるが深い
トップには全く反応しなくなった
そこでビーフリーズのイワシにチェンジ
なんとこれが大当たりで、楽しいくらいにシイラが食う
丁度2つあったのでバケと2人で入食いショーの始まり

シイラの進行方向1メートル前にルアーをキャスト
その瞬間にシイラがルアーを見、すぐにジャークで食わせる
これでトップには全く無反応だったシイラが狂ったようにアタックしてくる
1回のキャストで2度3度、ルアーにアタック
最高で1キャストで6回目のアタックでフッキングというのがあった

この頃には船上はお祭り騒ぎ
絶えず誰かのロッドがしなっており、シイラも船の周りをぐ〜るぐる
こんな入食いが最後まで続き、皆大満足で沖上がり

結果船中190本のまさに乱獲
私は休み休みキャスト&60枚の写真撮影をしても12本
バケは14本ゲット
竿頭は40本を超えたとかで、船中の最大魚は85cmでした

いや〜シイラはすっごく楽しかった
また行ってみたいな〜

当日のタックル


ロッド デストロイヤーF5−510X
リール メタニウムXT
ライン フライングバード・バザード16ポンド
ルアー ポップクィーン・G−Dog−X・ビーフリーズ

バケ
ロッド バスメイトオリジナル ピッチングスティック スピニング
リール シマノUSA SPIREX2000
ライン フライングバード・フープー(PE)直結 24ポンド
ルアー 私と一緒