2001年1月2日  リバースポット早戸  晴れ  釣果:10

21世紀の初釣り

 

今年の初釣りはトラウト
年末の伊豆家族旅行中にテッシーさんから電話があり、そこで今日の釣りが決定した。
午前7時に自宅を出発。渋滞もなく中央道に入り、パーキングでテッシーさん達を待つ。
待つ事40分ほどでテッシーカー到着。
降りてきたのはテッシーさん、okapさん、ヨッシーさんとその友達。それと私とばけと
今回は愛犬まろんたんも一緒。まろんたんには初めての釣りとなった。
パーキングを出るとすぐに渋滞。相模湖東で降りてもまだ渋滞。でもテッシーカーが
機転を利かして渋滞回避で裏道ですんなりと現地へ。
しかしここまでに相当の時間を費やし、現地着は昼過ぎ。
実は現地に着くまで私は目的地を知りませんでした。
到着してみるとそこはリバースポット早戸でした。
駐車場に入るとすっごい人で、いきなり満車。
しかたなく上流の餌釣りの方で受け付けとなりました。
さあ、初釣りスタート
 
12:30 スタート
最初はばけのタックルを用意。1タックル組むとばけにキャストさせ、今度は自分の用意。
まずはルアーから始める事にする。
タックルを用意する所までは何時も通りだが、今日はまろんがいる。
ケージの中にずっとじゃあ可哀そうなので、リードを付けベルトに止める。
まろんとの二人三脚フィッシング。
思ったよりも苦労しないが、ランディングで水際へ近づく時にまろんが言うことを聞かず
抵抗する。
その重みが何時もと違うくらいで、まろんはカンリツのトラウトなら一緒でも問題無いようだ。
釣りの方はというと、ばけがいきなり50アップのブラウンで幸先の良いスタート。


今年は50アップのバスを釣りそうな予感がした。
が、その後は沈黙。
私もポツポツと釣るがどうもペースが上がらない。
ルアーをとっかえひっかえで色々と試すがどうも思わしくない。
そこでフライにチェンジ。
フライは何時ものマラブーの浮釣り。
なんちゃってフライマンなので浮釣りしかできないのだ。
しかも流れのあるリバータイプは初挑戦なので勝手が悪い。
おまけにクリアーウォーターでタナが全くわからない。
しかたなく底に付かないように徐々にタナを上げていくと、結構浅くなった。
それでもバイトがあるので浅めのタナで決定。
これで6ゲットの所で昼食タイム。
午後から来たが渋滞で食事を取れなかったのでここで食事を取る。
自分たちで釣ったトラウトを食堂に持っていきフライにしてもらった。
あまりトラウトが好きじゃないので、イマイチ気乗りせず、私はひとりラーメン。
だけど私の分までトラウトフライはやってきた。
好きじゃないけど別に嫌いでも無いので食べてみると、ここのトラウトは結構美味い。
揚げたてをザクザク美味しく食べました。
そして釣り再開。
時間は既に4時、終了まではあと1時間となった。
先程同様フライで再開。
タックルはそのままにさっきの対岸へ入った。
こっちからのほうが深場が近く断然狙い易い。
そこにフライを流すとポツリポツリとバイトがあり4本追加。
このアタリで徐々に暗くなってきて、インジケーターが見え辛くなってきた。
そこでルアーにチェンジ。
クランクベイトで大型狙い。
すると40アップがヒット。
しかしドラグを絞めたままになっており、痛恨のラインブレイク。
信じられないイージーミスでルアーを失う。
ずっと攻めあぐんできたが、いつもの止水同様攻めるとやっとツボにはまった。
1キャスト1バイトが3キャスト続いた。
そこでばけにロッドごと渡し、コツを教える。
するとすぐにヒットでこの日の上がりマスをゲット。
私はラインブレイクの悔しさを引きずりながらタイムアップ。


リベンジを誓う。
あ、正月からリベンジじゃしょうがないなぁ。

 

タックル

ロッド デスF1−61XS
リール シマノUSA SPIREX2000
ライン ラップウイングライト4ポンド