2001年5月5日  牛久沼  晴れ  釣果:4

チームH1ペアトーナメント当日

 

 

ついにペアトーナメントの日を迎えた。これまでのプラでそこそこバスは見えており、リミットは揃うと思うが、釣れている方ではないので皆苦戦が予想される。
私の心配はタックル。直前のプラでメインロッドのF6のトップガイドのゴールドリングが外れてしまった。瞬間接着剤で応急処置をしての本戦出場。このロッドが持ってくれる事を祈る。
目標は40アップ3本。

 

今回の参加は連休中という事もあり12組

 

5:30 森の里団地前土手に到着

ここからボートを下ろそうと思ったら主催の五号さんから電話

なんでも今回は会場が対岸になったらしい

ロープを解いたがまたまた縛って対岸へ移動し、ボートを出した

開始は7時、まだまだ時間があるのでチームH1の方々と雑談

そのうち掲示板なんかに出没するmuraが来たのでそっちで雑談。

でも今日の話は無かった。

彼のボートには後ろに不気味なハンドエレキが装着されている。

見た瞬間住宅下まで行くと思った。(後で聞いたらホントに行ったらしい)

 

 

7:00 ミーティングの後トーナメントスタート

各艇一斉に上流下流へと散っていく

会場ではこれからバーベキューらしい

30分でリミットを揃えて仲間に入れてもらうと言い残し船を出す

私たちは会場前のアシからスタート

プラ通りにセンコーと心中する覚悟

会場前で5分ほどキャストするがノーバイトで移動

ちょっと上流のゴミ集中地帯を攻める

実はここが一番あてにしていたポイント

しかし減水の影響からかノーバイト

ここで出ないなら上流は諦める事にして橋をくぐる決意をした

その途中で橋の下のアシを攻めていると、何とロッドを見つけた ラッキー

バイトの方は全くでアンラッキー

そのまま岸際へキャストしながら下流へと流して行く

すぐに最初のバイト

パラアシでフォール中に食った

しかしプラの時にはパラアシではバイトが無かったので気が抜けておりフッキングミス

早く1本目が欲しい時に手痛いミス、どうやら緊張しているらしい

こう見えても私、プレッシャーに非常に脆い

しばらくキャストしてもバイトが無いので移動

近くの島の周りを1週して一文字へ向かった

実はここも非常にアテにしていたポイント

昨日のプラでは風が当っている時に非常に食いが立った

だが今日は風が無いせいか全く反応が無い

段々とあせってくる

そのまま流していきドチャート岬でやっとキーパーゲット

9:00 バケ 520g ゲット センコー/クロ

バケがやってくれた

気が付くとばけのラインが走っており、何とか取ってくれと祈っていた

願いは通じ、我がチーム最初のバスゲット

推定ウエイト520g/キーパー1本

ここでやっとライブウェルの準備

水漏れ対策だなんだで10分ほどロストしてしまった

つづけてドチャート岬を打っていくと私にバイト

確実にフックアップし、バスが水面まで出てきたが何と痛恨のバレ

かなり何時もとリズムが違うようだ

ワンド奥へ入り色々やってもダメで、ばけが持ってきたレモンのグミを食べ頭をすっきりさせる

気合を入れなおし、いままで打ってきた所を再度打つ

するとワンドの中のガマの岬でバイト

フッキングすると何かが飛んできた

ギルかと思ったら久々の登場のコバス君だった

10:05 20cm ゲット センコー/黒

このトーナメントはキーパーサイズが無いのでこれも立派なキーパー

とりあえず1本取れたので気が楽になった

推定ウエイト700g/2本

ここからが本当の勝負だ

風の当ってる岬、最高と思える場所で小型のバス

どうやらバスの居場所が変わってしまったのかもしれない

それも踏まえてプラの釣りと奥の釣りとを試しながらキャストしていく

10:35 40up ゲット センコー/黒

1ミスの後やっと待ち望んでいたサイズが釣れた

これでリミットメイク達成

推定ウエイト1500g/3本

ここからは入れ替えに入る

まずはコバス君を入れ替えるべくキャストを繰り返す

コイツが最後まで入っているとお立ちも無理だろう

10:50 510g ゲット センコー/黒

推定ウエイト1800g/3本

アシの奥でヒット

やっと入れ替え成功でコバス君さようなら

これでなんとか恥かしくないウエイトまで来た

更なる上を狙ってきたすらセンコーセンコーセンコー

最低あと1本40アップが欲しい

欲を言えば500gクラス2本とも入れ替えたい

そうすれば優勝に届くかもしれない

11:30 40up ゲット センコー/黒

これで推定2100g

じょじょにウエイトをアップしていく

あと1本いいのが取れれば!

考えてみるとこの40アップ2本はいずれもアシの奥でヒットした

日差しが強く風が無いので恐らく奥に狙っているサイズが入ったのだろう

帰着は13時、もう時間が残り少ない

後1本入れ替えを狙いアシの奥メインで残り時間を使う事にする

しかしこの後のバイトは無く、13時ちょつと前に帰着

12:50 帰着

私たちが帰着した直後にmuraさん登場

40アップを2本取ってきたらしい

今回の負けをここで確信し、検量を見に行くとmuraさんの所は残り1本がサイズに見舞われず1950g

他の方のウエイトを見るとトップが2100g

これはもしかしたらチャンスが有るかもしれない

バス4本が入ったライブウェルを持ってウエイインへ

何故4本入っているかと言うと、紛らわしいサイズが2本入りどっちか選べなかった

釣った時点で五号さんに4本入れてもいいか電話確認し、許しを貰った

確かNBCではリミットより多く入れてはいけないという決まりがあったと思う

一応その辺を確認しといた

で、注目のウエイトは・・・

小さいのを別々に測ると520gと510g

この時点で510gをリリースし、そこに40アップ2本を加えて検量

トータルウエイト2200gで暫定首位

時間を過ぎても帰ってこないボートが2艇

検量するか失格かは不明だが、とりあえず暫定首位、トーナメントリーダー

検量が終わり恒例の混ぜご飯&焼きソバ&味噌スープのお弁当が出た

弁当付きなのがこのトーナメントの嬉しい所

昼食を取り片付けをしているといよいよ表彰式が始まった

バスを釣ったチーム全てを順位の下から発表

最後に私たちが呼ばれ優勝が決まった

正直優勝できるとは思ってなかったのでコメントを考えてなかった

ここでもプレッシャーに負け何を話した事やら???

副賞として立派な盾を頂きました

これは我が家の床の間に飾ってあります

毎回トーナメントを開催してくださるチームH1の皆様、どうもありがとうございました

また秋に期待してます

 

ちなみに表彰の後は毎回恒例の抽選会。しかし今回はクジではなくジャンケン大会。ジャンケンは苦手なんだよなぁ。結果は見るも無残に1つも商品を取れなかった。いままでクジなら何かしらゲットしていたのに初めてホゲッた。