2001年5月27日 桧原湖 曇り 釣果:4
いかり潟って何処ですか?
昨日の秋元の貧果から今日は桧原湖にした。だが、朝から風が強くいかり潟限定でボートを出す事にする。 |
5:30 狐鷹森キャンプ場到着
初めての場所で勝手がわからない
キャンプ場の人に話しを聞くと、前の店で受付をするらしい
受付を済ませ地図を貰ってボートを下ろし、いざいかり潟
okapy艇と一緒にいかり潟を目指して出発
教わった通りにボートを進めるが、いかり潟が見つからない
ここだと思う所に入ったが、どうも違うらしい
仕方なくオカッパリアングラーにキャストが届かない所まで近づいていかり潟を聞く
親切に教えてくれ、その結果どうやら行き過ぎらしい
外は大荒れで、再びその波へ突入
中央航路付近で迷っていると、1艘のアルミボートが私達の前を通った
「この荒れ様なら必ずいかり潟へ入るはず」と、後を追跡し、やっといかり潟へ
初めて入ったいかり潟には既に多くのボートが浮いている
知らなかったのだが、ここにはレンタルボートも有り、外が荒れているので銀座と化していた
それでも仕方なくキャスト開始
6:00 スタート
まずは前日の続きでペンシルベイト
コアユを岩の上に通すが全く追ってもこない
バスの気配全く無し
去年見たテレビの王様はネストのグットサイズを釣っていて、この時期ここにはネストがいっぱいと思っていた
しかし、実際は多いのはボートでバスは全く見られない
水面系は期待できそうに無いのでミノーにチェンジ
すると、シャローの岩の上を通すとバスは追ってくる
何度かフックアップはしたが、掛かりが浅くみなバレる
8時頃には、ばけ共々帰りたくなっていた
諦め気分で入った小さなワンド
一通りキャストするがノーバイト
諦めて出ようと思ったら、入り口付近にスモールのネスト発見
抵抗はあったが、1度はやってみたかったネストの釣り
バスには悪いがものは試しにやってみた
8:50 25cm ゲット 3”グラブ/チャート スモール
20分ほど粘るとバスはじれてグラブに食いついた
釣った後は写真も撮らずにすぐにリリース
すると再びネストを守り始めた
近くをみると20cmちょいのラージがネストを守っている
これまた狙わせてもらう
この頃は既に心は鬼
9:35 23cm ゲット 3”グラブ/白 ラージ
釣るまでに30分
2度グラブを咥えたがフックアップせず、3度目に完全に咥えベットの外に捨てに行こうとした
フッキングするか迷ったが「ゴメン」といいつつフッキング
これも即リリースすると再びベットに戻って守り始めた 良かった
もう1度釣れると思ったがばけに止められ次へ
ワンド出口で35cmほどのスモールがカップリングしている
1時間くらい粘ったが全くワームに興味を示さない
ネストを持つと釣れるのだろう
この辺でちょっと心が苦しくなって再びミノーで普通の釣りをした
しかし朝よりもかなり反応が悪くなった
岸伝いに流して行くといい感じのワンド発見
中に入ると桧原湖では初めてのギル発見
ギルを釣ろうとグラブを泳がすと脇からスモールがひったくった
しかし残念ながらバレ
でも何だかこのワンドは好感触
すると後ろでばけにヒット
12:20 ばけ 25cm ゲット 3”グラブ/白 スモール
ネストではなく普通にスイミングしていたら出たらしい
ばけが狙っていた方を見ると目の前にスモールのネスト発見
「これで最後」と心に誓い再びネスト狙い
すると2投目でヒット
12:32 23cm ゲット 3”グラブ/白
残念ながらこのバスはベットには戻らなかった
なんとも言えない後味の悪さ
残った卵はギルのエサとなるのだろう
そう思うとそのワンドを後にした
後はオープンスペースでまともな釣りをする事にした
この頃から水温が上がったようで浅い所に30cmを越すスモールがちらほら見えた
その中に50cm近い影があった
グラブを入れるとラインが走った
「初スモール50アップ」とフックアップすると
12:55 22cm ゲット 3”グラブ/白
デカイ奴の近くにいたコバスが釣れてしまった
これで意気消沈、沖で流されながら昼食タイム
昼食後、勇気を出していかり潟から出て、大荒れの外側でミノーをキャスト
しかし、操船が非常に疲れおまけにノーバイト
雨も降りそうだったのでスロープへ戻る
13:30 終了
まもなくokapy艇も戻って来た
そのままボートを片し帰宅する事にした
しかし納得の行かない私達2人。okapy&田中さんとは東北道・磐越道の分岐で別れ、東北道に入った私達は次のインターで降りる。そしてナビで野池探し。野池は2つ見つかった。1つ目はなんとも釣れそうな気がしないのでパス。2つ目はリザーバーで何人か先客有り、早速話しを聞くとどうやらスモールはいないらしい。だったらとロッドを出さずにそこを後にし、再び高速に乗り帰宅する事にした。 |