2001年6月10日  霞ヶ浦  曇りのち晴れ  釣果:1

大ハズシの西浦オープン第5戦

 

 

 

前日までは雨。前回良かった桜川にも当然濁りが入っていると思われる。ボートを出す前に車で川の様子を見るとやっぱりコーヒー色。そうなると釣る場所を知らない。さて、どうしよう?

 

 

7:20 スタート

新港を出て桜川方面へと向かう

本湖の水をみるとうっすらと濁りが入り、同じ濁りが入っているならと川へ入る

橋2つ目までは全く問題なかった

しかしそれ以上上ると濁りが強くなり、ポイントに付くとコーヒー色

それでも1時間だけと決めキャスト開始

濁りの影響でやはりバイトはない

1度ばけにヒットしたが、アシに絡まれてバレ

私はノーバイトで1時間が過ぎ、川を諦めプラのつもりで本湖へ

ほとんどポイントを知らないので地図&航空写真を見ながらポイント選び

まずは自衛隊沖の杭へ入る

ここでクランクベイト、スピナベと杭1本1本へ打っていく

だが今回はそれようのロッドを持って来てなく、すぐに釣れる気がしないので岸へ近づく

リップラップがあり、八郎潟での釣りが頭をよぎり、ガラガラで沖目を狙う

だが水がとても悪く釣れる気がしない

すぐ横のドックに狙いを変え、センコーのフォーリングで狙う

9:30 580g ゲット センコー/黒

スタートから2時間でやっと1本目をゲット

フォール中にラインが沖に走った、こうなったらイタダキでしよう

この直後にばけにもヒット

水面に現われたバスはパット見40アップ

しかしフッキングをしてなかったのでジャンプ1発手痛いバラシ

だがバスの活性は上がっていると、ここを重点的に狙う

だが、次のバイトはこないまま時間だけが過ぎた

1往復して移動を決意

少し戻ったところのリップラップへ入る

ここでばけはスピナベ、私はリップラップの切れ目をセンコーで狙う

着底後一度上げてまたフォール、次のジャークにバイト

しかしショートバイトで乗せられない

オカッパリが入っていた事もあり邪魔しない内に移動する

大きく移動して石田沖の巨大オダへ入る

しかしここでは波と水深に攻めきれず、すぐ横の護岸へ入る

魚の気配は大有りだが、いずれもボラ

バスが釣れる感じは全く無く、のこり1時間で新港内へ入る

強い日差しで桟橋下のシェードに入ったバスを狙う

浮き漁礁をセンコーのフォーリングで狙う

するとばけにヒット

しかしこれまた巻かれてジ・エンド

私にもバイトがあり、完璧なフックアップ

だが姿を見せたのは平べったい魚だった

時間ギリギリまで新港内で粘ったが、結局バスは1本のみでタイムアップ

完全にポイント選択ミス&プラ不足

次回はプラに入ると決意した

12:30 帰着・検量

ウエイト 580g

30分後レンタルボートが戻って来た

ほぼリミットメイクしているようだ

順不動です

検量の結果、私達は8チーム中7位

上位陣はオダで釣った人が多く、霞の釣りの必要性を感じた

本来霞に来た目的はオダの釣り方を勉強だったので、みんなの釣りがとても勉強になった

後はどう自分流にマスターするか?