2001年7月1日  霞ヶ浦  晴れ  釣果:3

西浦オープン第6戦

 

 

 

昨日に続いて霞。今日は西浦オープン本戦。プラで川を捨てると決めたので本湖勝負。
今回参加は6チーム。
現在参加チーム募集中だそうです。

 

7:15 スタート

土浦港をデットスローで抜け一気に自衛隊へ

自衛隊ドックよりキャスト開始

キャスト後すぐに気がついたのだが、先月より水深が無い

しかも他のレンタルが左半分に入り右だけキャスト

ここで1本取りたかったがノーバイト

恐らくもっと早い時間に叩かれているのだろう

仕方なく一旦沖に出て作戦会議

朝のミーティングでまだらさんは風が出ないだろうと言っていたので更に南下

沖から良さそうな杭があったのでそこに入る

35cm ゲット センコー 黒

最初のキャストでラインが走ってファーストフィッシュゲット

だが釣ってみるとフックを飲まれていた

しかも既に出血しとている

エラからペンチを入れ飲まれたフックを外し、酸素をスプレー

そして水中で前後させエラに水を通すがどうしてもキープできそうに無かった

残念ながらそのままリリースした

恐らく助からないと思うわれるが、どうしようも無かった

何年か振りにバスを死なせてしまった

これで意気消沈、やる気もうせた

何処を攻める訳でもなく、戻る方向に岸沿いを流して行った

2時間位して木の枝が水中へ入っている所を発見

その奥にママドンのテキサスをほうり込む

するとフォールでバイト、一気に引き抜く

260g ゲット ママドン ジューンバグ

苦労してやっとキーパーが取れた

サイズはイマイチだが、嬉しい1尾だ

1本取ったらリミットをそろえたくなって移動

石田沖の浚渫に入る

だが、そこは水上スキー天国となっていた

予想に反して吹いてきた風と水上スキーの波で水面は激荒れ

他に2操のボートが浚渫を攻めていたがみんな苦労していた

何しろすぐ横をボートが全速で走り、そのつどボートの頭を波に向けないと沈する

ここでヘビキャロ、ヘビツネで粘るが1度もバイトがないまま根負け

時間は既に11時

残りは2時間ほど

ここでとりあえず1本欲しいので桜川に入るか迷ったが、入らないと決めていたのでヤメ

郷に入らば郷に従えって事で霞の釣り、オダ&杭攻めをする

ラバージグに半分ふざけてパワーホッグの真っ赤の奴を付けた

するとこれが決まった

1130g ゲット 自作ラバージグ&パワーホッグ/赤

この異常にデカイ腹

着底後、ラインを張ると接地感が無かったのでパワーフッキング

一気にボートに引っこ抜き、その腹のデカさに驚いた

Jボートでは先日49cmのプリが釣れたらしい

何でもデットを出したのでまだらさんが腹を割いたら卵が出てきたらしい

ボラを食ったかプリなのかはわからないが異常に腹の出たバスだ

これをもう1本取ったら格好いいと思って残った時間は杭攻め

見えている杭全てを時間一杯打ちまくる

しかしバイトは1度も無いままタイムアップ

13:00 帰着

検量の結果1390gで2位となった

優勝はデカバス1本で、時間ギリギリに戻ってきた

それまで暫定トップだったのは知らなかった

霞の杭は出るとデカイようだ。優勝チームもやはり杭で取ってきた。見た瞬間50アップかと思うようなグットコンディション。あのサイズを狙って取れるようになれば凄いもんだ。霞の杭攻略は始まったばかり。