2001年7月22日 八郎潟残存湖 晴れ 釣果:11
最終日八郎潟は無情に時を刻む
いよいよ八郎潟最終日の5日目。これまでの4日間で150本以上をゲット。数ではもう十分過ぎるほど満足している。じゃあ後は何だ?当然サイズだろう。と、いう事で最終日は残存湖に全てを賭ける。 |
7:30 スタート
連日の疲れもありちょっと遅めのスタート
最初に清掃工場から続くシャローに入る
しかし全くバスが付いておらずノーバイトで移動
連日良かった川筋のシャローへ
ここなら何とかなるだろうと思って入ったが全くバイトがない
散々叩かれたようで全くバスの気配が無い
敗戦色濃厚
第2ポンプ場へ
8:40 第2ポンプ場沖ブレイク
ラバージグ&クランクベイトでブレイクを狙う
しかしここでもバスの反応は無い
ふと横を見ると真っ青のギヤンブラー「オヤナギ」さんだ!
向こうは相変わらず釣っている
おそらくピンで何かがあるのだろう
挨拶をして移動
9:20 第3ポンプ場へ
この頃から風が強くなってきてかなりヤバイ状態
エレキ4速で何とか動いていたので岸伝いに流してリップラップをラバジーで狙う
9:40 44cm ゲット エスカーラオリジナルフットボールジグ+パワーホッグ
やっと本日の初物が取れた
岩に引っ掛け外した所でコン
後を期待したが風がますます強くなったので風裏の対岸へ非難
岸から草が垂れていたのでここをバズで狙う
10:30 31cm ゲット ゲーリーバズ
草の隙間に入っているようでバスで出てくる
何とか釣れそうって気になってきた
しかし出ても乗らない
こんな日はとても貴重なバイトなのに乗せられない
やっぱグラスのロングロッドではバズは辛い
でも面倒なのでTグラスでバズを投げ通す
11:30 33cm ゲット ゲーリーバズ
やっと次が取れた
最終日は非常に効率が悪い
完全にバスの居る場所から外れているようだ
いっその事承水路に入りたかったが風が恐かったので断念
風裏で我慢する事にした
ばけもバズで何度か掛けるが手前でみなバレる
クランクで掛けると毎度登場のラー君
中々バスに恵まれない
昼を過ぎて風が無くなったので再び第2ポンプ場へ
一昨日見つけたハードブレイクをラバジーで狙う
でもノーバイト
これが八郎潟?と思い始め、こんなんだったら上がろうかと思った
でもまだばけが釣ってないしアシ打ちもやってない
横ょ見るとアシ原が広がっている
最後はアシ打ちだ〜
13:28 28cm ゲット 4グラブ
アシ打ちしてすぐに釣れた
「な〜んだアシに居たのね」
これなら釣れるだろう
ばけも得意のアシ打ちにチェンジ
13:20 ばけ 37cm ゲット 4グラブ
アシ打ったらやっぱり釣れた
慣れた釣り方って釣れない時に強いよね
そのまま流して行くとばけにまたヒット
13:43 ばけ 34cm ゲット 4グラブ
ちょっと沖まで引っ張ってブレイク付近でバイト
もしかしてここのブレイクにもバスが付いているかもしれない
そんな事を思ったが先行者に追いついたので移動
第3ポンプ場へ
再びリップラップへラバージグを打つ
14:05 40cm ゲット ケイテックラバージグ+パワーホッグ
フォール中に「コン」とバイト
気持いいくらいフッキングが決まった
ここで完全に風が止まった
その途端に水深1メートル以内のシャローでボイルが起こり始めた
初日に起こったボイルラッシュがここに来て始まった
時間はまだ早いのになぜ?
二人でトップモードへ
ばけ連続ヒット連続バイト
でも次々とバイトがあるので結構釣った気になるが数は全然伸びてない
14:37 33cm ゲット センコー/白
昨日の釣りを生かし、センコー水面超ジャーク
これにバスが飛び出した
14:42 ばけ 32cm ゲット コアユ/オチアユ
やっとネットまでバスを持ってこれた
この頃になるとそこら中でボイルが起こる
14:45 34cm ゲット フロップダーター80/オイカワ
この直後超シャローに根掛かり
長靴をはいて取りに行くと水深は膝下ほどしかない
しかしその超シャローに体長1センチほどの小魚がまるで絨毯のように密集している
底が見えないほどで、ここまですごいベイトフィッシュの群れを見た事が無い
これがリップラップ伝いにずっと続いている
これだけ多くのバスをストックできる訳が少しわかった
シャローを良く見ると、大きく口を広げて捕食したまま移動するバスも見える
信じられない光景が目の前にあった
そして後ろにも・・・
私のボートの沖で漁師がなにやらやっている
この時は気にもしなかったが、後で事件となった
15:20 ばけ 32cm ゲット コアユ/オチアユ
バイトの割にはやはり数が伸びない
15:41 27cm ゲット コアユ/オチアユ
これで今回の八郎潟でメガバスのトップ完全制覇
一応旅の目的達成
15:43 ばけ 35cm ゲット コアユ/オチアユ
15:53 34cm ゲット Dog−X/ライムグリーン
16:04 35cm ゲット Dog−X/ライムグリーン
16:08 30cm ゲット Dog−X/ライムグリーン
最後は大好きなドックで締めくくり
これで今回の八郎潟遠征を終了としようとボートを沖へ出す
しかし! なんと言う事か!
先ほどの漁師はなんと網を張っていた!
しかも手元の資料によるとなんとか網と言って、岸伝いに1500メートルほどあるらしい
「やべ!出られない」
岸伝いに走るが一向に出られない
そしたら進行方向と逆でバスボートが岸に近づいた
と、いう事は・・・通れる
180度ターンし、網の位置を確認しながら慎重に移動
橋の緑のブイを見つけ、その先に網が無い事を確認し地獄から脱出
これで帰れる
帰る途中でも再び漁師の船と遭遇
またまた網を入れている
慎重に辺りを確認し、まだ入れてないエリアを通って何とかスロープ方向へ
スロープ近くでばけにラストチャンス
釣果がイマイチだったので1流しだけアシ打ち
そしたらこれが良かった
最初からここでアシ打ってればよかったな〜
16:39 ばけ 34cm ゲット センコー/黒
16:44 ばけ 33cm ゲット センコー/黒
16:45 ばけ 34cm ゲット センコー/黒
最後の最後でばけ3連荘
しかし10バイトほどあったのは残念
もっとはやくここにきていれば・・・
17:00 全日程終了
そして翌日早朝帰宅
ただいま〜まろん
最終日につまずいたが今回の釣行は非常に満足の行くものだった。ガイドに教わった釣りに執着してしまい本来のアシ打ちをあまりやらなかったのは残念だった。ハードルアーでももう少し釣りたかったのでまた来年行く事にしよう。 |
5日間トータル
私 170ゲット MAX47
ばけ 112ゲット MAX45