2002年9月14日  八郎潟東部  釣果:18

1年振りのハチロー

 

秋の八郎潟は今回が初めて。前乗りしたなおさんに情報を聞くと夏ほど釣れてないとの事。水温が下がってもっと釣れると思っていたのに・・・

5:30 スタート

大潟橋横の漁港スロープからボートを出す

暗い内に到着したのだが既に下ろす順番待ちだった

だがちょっと待っただけで運良く端が空いたのでボートを下ろせた

今回はまろんも連れて来たので明るくなってからお散歩


        今回はコイツも一緒だった そのため上り時間が早かったのだ

お散歩が終わってから出船した

懐かしい風景

最初に向かったのは大潟橋の橋脚

朝日が抜ける大潟橋

気温がかなり下がっていた(13度)ので牛久の秋のパターンでマンメイド系

秋の牛久って茎崎橋でデカイのが出るので同じ所を狙う

ブレイク下の深い所をメインに狙う

5:35 45cm ゲット センコー

開始後いきなりのグットサイズ

狙い通りの一撃でにんまり

しかしその後のバイトは続かない

じょじょに浅い方を狙っていくと一番浅い所でばけにバイト

3度目にやっとフックアップ

6:15 ばけ 23cm ゲット

浅い所は方が小さいのか?

これは去年の夏に釣れていたサイズ

近くにウィードが大量発生していたのでコイツもねらってみる

だが、去年は散々釣れたウィードだったのに全くバイトがない

明らかに夏とは付き場の違いを見せている

ここで残存湖へ移動する

これまた去年良かった川筋のリップラップへ

ばけはシャロークランク、私は4インチグラブ(以下4G)と昨年と同じ攻め

6:55 ばけ 28cm ゲット CB50

しばらくかかったが1本出た

しかし去年に比べると全くダメ

水深を変えても狙ってみる

7:17 28cm ゲット 4G

岩を越えた所でリアクションバイト

だがこの後はバイトも無い

そこで小移動で近くの川筋のリップラップへ

だがここもダメ

八郎潟マップを見ながらボトムの変化を探して移動を繰り返す

だがめぼしいポイントを見付けられない

そこで去年行った焼却場沖のブレイクへ

1.5mから一気に3.5mへ落ち、ハードボトムのブレイク

けれど水面はアオコに覆い尽くされていた

とりあえずクランクとテキサスで狙うがバイトは無い

当然移動となる

次に入ったのは第2ポンプ場

だがここも当然減水の影響を受けており、沖のブレイクはダメそう

魚探で付近を探っただけでキャストせずに移動

これで残存湖を約半周した

めぼしいポイントは1つもみつからず

残存湖で知っているポイントはこれで出尽くした

かといってこれから新たに探すには時間がない

一旦スロープへ戻って休憩し作戦の練り直し

減水の影響でここまで去年の夏とバスの居場所が変化しているとは思わなかった

この時点で残存湖を諦めて東部承水路に絞る事にした

再出発後一気に新生大橋へ

行ってみると橋脚近くに杭が多く入っていた

そこでこれを狙う

9:05 ばけ 24cm ゲット チビドン

スプリットのフォーリング、ん?牛久の釣りだ!

9:13 ばけ 鯉45cm ゲット チビドン

ドラグが出され、50アップが来たのかと思ったら鯉だった

ラーならわかるが鯉だとはね

9:20 30cm ゲット 4G

リップラップ沖のこぼれ岩に引っ掛け止めた時にバイト

これが何かのヒントとなった

9:46 25cm ゲット 4G

夏に良かったリップラップ

だがここも減水で激変

バスの付いていたリップラップは陸の上、もしくはドシャローへと変化

ほとんどバイトが無い状況

仕方なく今まで行ったことの無い三種川を目指す事にした

その移動途中、魚探に良さそうなブレイクが移った

スピードを落とし付近に魚探をかける

すると1mから2mへと落ちる程度だったが硬い場所が絡んでいる

試しにキャストする事に

10:30 38cm ゲット 4G

沖で出たのはサイズが上がった

ここでもう1バイトあったが合わせの際ラインブレイクでミス

ここで粘ろうと思ったが思いの外硬い所が少ない

更に上流を目指そうと思っていたが作戦変更で新生大橋まで戻る

ここで朝と同様橋脚狙い

11:10 36cm ゲット 4G

橋脚ではなく近くにあったハードボトムで出た

橋脚はばけに狙わせて私は付近を狙う

11:40 ばけ 33cm ゲット センコー

フォーリングで食った

デカイ橋脚なのに付いているのは1本だけ

隣に移動してもやはり1バイトしかない

これをばけはミスって更に隣へ

そしてまたまたミスってまたまた隣へ

11:55 ばけ 38cm ゲット センコー

いればフォールで食ってくる

12:15 27cm ゲット 4G

橋脚横に杭が沈んでいた

そこに引っ掛け止めて待つとバイト

止めるがかなり効くようだ

12:23 ばけ 35cm ゲット センコー

これも橋脚

ここまでは橋脚を変えるとバイトがあったがこの先はバイトがなくなった

縦のストラクチャーで出るのは分った

後は杭をひたすら打つだけだが、一体杭って何処にあったっけ?

下流へ向けて移動

橋を出てすぐのアシ前に杭発見

早速ばけに撃たせると

13:35 ばけ 32cm ゲット 6G

やっぱりって感じの1本

後はばけに見付けた杭を全て打たせる事にする

そして一応横のアシも撃ってみた

するとあっけなくバイトが続いた

そこでここまで来てアシ撃ちって思ったがそれがパターンならと撃つ

13:42 33cm ゲット 6G

何だかアシが好調のようだ

しかし食ってくるには食わせ方があった

フォール後にしばらくほっておく

すると止まっている時にバイトが出た

この方法でアシを釣り、途中の杭にはばけがセンコーを落とす

14:03 ばけ 36cm ゲット センコー

杭でもフォール後に置いとくとバイト

14:06 31cm ゲット 6G

東部に結構アシは有るが一部分しか良い所がないようだ

風や水深やボトムマテリアルなど色々と条件があるようで、

その良い所に固まって居るようだ

同じアシ原を何度も流すと

14:19 34cm ゲット 6G

14:34 32cm ゲット 6G

14:37 29cm ゲット 6G

サイズは出ないがバイトが牛久の数倍ある

取りこぼしも入れると結構バイトがあって楽しい

アシとアシの間のリップラップはクランクをキャスト

14:40 ばけ 22cm ゲット CB50

リップラップの落ちきった所で食った

この頃からボイルが始まった

そこでママドンノーシンカー水面引きで狙うとこれに出る

14:45 32cmゲット ママドン

14:47 29cmゲット ママドン

そしてばけは杭を見付けて打つ

15:16 ばけ 33cm ゲット センコー

フォール後に止めておくとバイト

15:27 32cmゲット ママドン

15:30 23cmゲット ママドン

15:35 25cmゲット ママドン

15:45 ばけ 30cmゲット チビドン

15:55 24cm ゲット ママドン

16:00 終了

最後に良いペースで出た

これが1日続くのが八郎潟のイメージなのだが秋は難しいらしい

1日やってなんとなく見えてきた

居る場所と居ない場所が極端だ

本日の結果

ばけ 11ゲット
私  18ゲット