2003年1月18日  フィッシングパル佐野  釣果:18

夢か幻か・・・いや、これが現実

 

この冬初のパル

昨年は来る度に200ゲットという大釣り

当然今回も釣れるだろうと思いながらやってきた

今回ばけの他に掲示板に良く来てくれるKabeさんをゲストに迎えた

 

6:00 現地着

オープンまではまだ30分ある

並んでいる車は前に2台

思ったより少なく感じた

時間になり入場

私達の前には3人並んでいた

が、後に人が続かない

前は朝から結構賑わっていたのに何故?

受付を済ませると目的の場所に入る

さすがにこの人数なら余裕でしょ!

最初はバスの活性を調べる為にミノーをキャスト

いつもならこれに数匹追ってくる

ところが全く追ってこない

これはヤバイ!

すぐにクランクに変えるがこれにも全く

今まではどんなに厳しい時にも朝はバスが浮いていてイージーに釣れた

なのに今日は全くバスの姿が見えない

苦戦を覚悟し、まず釣って安心しようといきなりのワーム

すると1投目で今年の初バスゲット

「ワームでなら釣れる」と一瞬思ったのも束の間、その後全くバイトは無い

いったいどうしてしまったのか・・・パル

既に来た事を後悔しはじめていたが、何か方法はあるはず

色々な方法を次々と試す

するとちっこいクロー系のワームのスプリットショットでなんとか釣れる

だがポイントは中央部のハードボトム付近

軽いスプリットショットでは全く届かない

そこで場所を移動

唯一アシの生えた所へ

ここからなら中央が簡単に狙える

ただしここは1日中日陰

寒さとの戦いともなった

数キャストで続けて釣れたのでみんなをここに呼んで、ここを本部とした

だが、釣れたのは最初だけ

結局苦労の釣りへ

ここは足元に水深が無いのが痛かった

釣れない時間が妙に長い

こんなはずではなかったのに・・・

それでもKabeさんは居着き狙いのパターンを確立し、安定して釣る

私もばけもツネで辛抱、たまに釣れる程度

周ってきたオーナーに話を聞くと水温が低すぎるらしい

前日はミノーやシャッドが良かったそうだ

そこでばけがシャッドを投げてみた

しばらくしてばけにヒット

ばけはシャッドが気に入ったようでこの後ずっと投げていた

私は色々と試す内にリーダーちょい長めのツネの超超超デットスローずる引きにたどり着く

これで安定して、とはいかないものの飽きない程度に釣れるようになった

ポイントも自分の椅子から左45度に活性の高いバスがいる事を掴む

だましだまし釣って行く

これで3時までやって上がる事にした

オーナーの話では4時を過ぎると活性が上がるらしい

この冬はこのパターンのようで、朝は寒さで活性は低いとの事

夕方を狙って午後から来る人が多かったのはこのせいか!

そしてこの人の少なさはみんな釣れないって事を知っているのか

客は正直だ

水温が上がれば釣れるようになるのだろうけど、水温あがったら普通の釣り場に行くしなぁ

例え釣堀といえども水温低下ではバスは難しいって事でしょうね

それでもKabeさんは30ゲット、お見事でございます

私が18ゲットにばけは・・・・

まぁばけの場合はまろんと遊んでいた時間が長かったからなぁ

帰ってから急に悔しくなり、リベンジも考え出した

来週もここに来る予定でいるのだが、どうなる事か・・・