2003年3月29日  琵琶湖  釣果:0

琵琶湖リベンジ失敗!返り討ち

 

約1年振りの琵琶湖

五号さんの好意によって昨年のリベンジにやってきた

五号さん達は仲間内でボート単位でのミニトーナメント

それに五号さんの相棒として乗せてもらう事に

そういえば私のアルミって五号さんに印旛で乗せてもらった事から始まったなぁ〜

そして今回は昨年同様バスボ

これによって私のバスボライフが始まらない事を祈る

状況としては2日前までの暖かさでバスはシャローのあちこちで見られたらしい

その日に五号さんはロクマルを取っている

物凄く期待できるむ今回の釣行

しかし昨日から急に冷え込んだ

はたしてシャローにバスはいるのか?

 

7:30 出船

メンバーが集まりミーティング後にスタートとなった

琵琶湖の猛者ばかり集まっているようで、元Wプロまでメンバーにいる

そんなメンバーの中でも、昨年五号さんは圧倒的な力をみせた

そして今回私はその船に乗っている

昔の印旛でのペアトーナメントに一緒に出た事を思い出す

あの時は利根川までロングランしたなぁ〜

五号艇の目標はロクマル×2本

その為にフロロ24ポンドなんて巻いてきた

ルアーもバカラックの物に限りなく近い

そしてモン吉まで用意していた

最初のポイントは昨年も来て見覚えのある場所

ポイント名は聞いたけど忘れた

昨年同様底一面はウィードだらけ

その中にロクマルポイントはあるらしい

朝からいきなりモン吉で、マジでロクマルを狙う

本当に釣れそうな気がするから琵琶湖って恐ろしい

水温は10度そこそこ

牛久よりも暖かいと思って来たがたいして変わらない

ノーバイトのまま狙いを変える

昨年同様ウィードエリアをガラガラとスピナベで狙う

ウィードに引っ掛けて外れた時のリアクションで食わせるらしい

沖の水深2〜4mラインを広く狙うがお互いノーバイトで移動

移動先にはアシが生えている

ここにワーム&ラバシーを撃つ

たしかここは去年五号さんが50upを取ったポイント

凄く釣れる気がする

アシの手前、奥と撃ちまくるがバイトはない

一通り流したが全く反応はないので沖に出る

再びガラガラを投げまくる

魚探にはウィードが映る

牛久ではまず見られない映像だ

ここでもノーバイト

ここはかなり南の方のポイントらしい

今日は昼から強風の予報が出ていて、その為かは知らないけど移動

朝のポイント近くへ入る

やはり沖のウィード狙い

たまに岸に近づいては桟橋を狙う

そうこうしている内に風が出てきた

これで状況が変化してくれればいいのだが・・・

しばらく桟橋狙いをしていると水中に太い鉄骨が入っているのが見えた

凄く不自然に横に伸びていた

今日は花粉対策も兼ねて眼鏡のヒラカワで作ってもらったトゥルービューをつけているので

水中の様子が良くみえた

その鉄骨はしばらくすると横に動いた

???

五号さんに話すとさっきから五号さんも気になっていたそうだ

その鉄骨こそロクマルの正体だ!

マジでデカすぎ!

だがコイツは簡単には口を使ってくれないらしく、タイミングが重要らしい

一応8インチグラブを撃つがやはり無反応

そして近くをゆっくりと泳いでいたが、そのうち見えなくなった

ここはバカラックか!?

琵琶湖にはあんなのがゴロゴロいると思うと恐ろしい

午前中はノーフィッシュのまま終わった

昼食を取りにアングラーズサイトに上陸した

去年もここで昼食を取ったなぁ〜

関東にもボートで行って食事が取れる所があればいいのに・・・

あ、吉乃屋がそうか!

アングラーズサイトは物凄く混んでいた

入店できずに名前を書いて順番待ち

その間にとなりのポパイへ

入りそうな物を買ってアングラーズサイトに戻る

順番まであと2つだったが、私たちが来た時に注文していたお仲間の食事が

やっと出たのが見えた

と、いう事は注文してから更に30分以上待つ

さすがにこれでは釣る時間がなくなる

リミットが揃っていればそんな余裕もあるかもしれないが、今日の状態では無理

昼食を諦めてボートに乗る

リリ禁施行前最後の週末で皆出てきたのか?

午後の釣りも再びウィードエリア

午後はガラガラ一本で狙う

依然釣れない

このままではノーフィッシュか?

だが地元の名手、五号さんがこのまま終わる訳がない

何度目か入りなおした所で遂に五号さんヒット

最初のバスは丸々太った40up

琵琶湖バスって感じの太り方

釣り方はやっぱりウィードがキーのようだ

果たして私にそれができるのか?

ウィード以外にほとんど攻める物がない

ウィードを克服しなければ釣れないだろう

そんな悩みを抱きつつ釣りをしていたが、横で五号さんには面白いようにバイトがある

そしてすぐに2本目ゲット

35cm前後ではあったがこれでリミットは揃った

後は私が釣るだけだ

ひたすらウィードをイメージ

頭の中ではある程度理解しているのだが、バイトがまったくない所をみると釣り方がおかしいのだろう

結果はバスが出してくれるはず

更に悩みの釣りは続く

五号さんは3本目をゲット

これは入れ替え可能なサイズではなかったのでリリース

ガラガラ、スピナベ、モン吉とローテーションさせるノーバイト

全くいい所がないまま時間となる

4:30 帰着

リブレに戻るとみんな釣ってきている

さすがは地元名アングラー

ウエイインが始まり本日の結果が出た

撤収後に結果発表&表彰式

私達は五号さん一人の頑張りで2位入賞となった

全く貢献できなかった事がとても無念だ

その後はみんなで食事に行き、今日の宿リブレへ

明日に備えて早めに寝る(と、いうより昨日からまともに寝てないので即ダウン)

 

牛久より暖かいだろうと考えていたが全然甘かった

釣れない理由ははっきりしている

ウィード攻略、これが全て

果たして明日ウィードを攻略できるのだろうか?

出来なければ・・・