津軽二代藩主信牧が1611年(慶長16)完成。寛永4年(1627)の落雷で天守は炎上して焼失したが、文化7年(1810)3層の天守が完成した。築城から400年近く、天守、櫓、城門、三重の水濠等の築城形態が良く保存されている。天守閣は「日本の現存12天守」の一つで、貴重な文化遺産である。