熊本城

熊本県/熊本市

「熊本城」は日本三名城の一つで戦国の名高き名将「加藤清正」によって築城された。城域98万平方メートル(当時)、 7層6階の一の天守閣、2層4階のニの天守閣・櫓49・櫓門18・城門29の壮大無比、世界に誇れる城である。
関ヶ原の役後、肥後一円を領した加藤清正が1601年(慶長6)から07年まで足かけ七年の年月を費やして茶臼山に築いた平山城である。
城は白と黒で調和され、直線の千鳥破風と曲線の唐破風をおり交ぜた桃山風の建築で、武者返しの石垣の反りと空濠は、天下の名城として文化財の価値が高い。

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