博多より「かもめ5号」に乗って諫早へ...
車窓より、吉野ヶ里遺跡の復元建物がよく見えました。
実は5年前に吉野ヶ里遺跡へ一度行ってます。
佐賀を過ぎた途中より単線区間に入り、2回列車行き違いの停車がありました。
長崎県に入る前後より海岸線近くを通るので、有明海がよく見えました。


諫早について、朝マックを食べて軽く腹ごしらえしてから、島原鉄道に乗りました。
黄色いレールバスにゆられて島原へ..
右側に島原の子守唄のイラストが描かれてますね。.
島原鉄道には最初、かの1号機関車が走っていましたが、
1930年に東京の鉄道博物館へ移っていきました。

島原駅は結構大きく、駅から島原城が見えます。
駅前には島原の子守唄の像があります。



島原外港を過ぎて少しすると、雲仙の山が見えてきます。
往路1時間半、終点加津佐駅到着です。




そこからもと来た線路を戻って、本諫早駅まで...着いたら午後4時を過ぎていました。
市役所とか商店街は諫早駅よりこちらのほうが近いのです。
こちらは本諫早駅から商店街への入口です。


駅から5分くらい歩いて、栄町商店街の中の福田屋といううなぎ料理のお店へ行ってきました。
うなぎ定食を食してましたが、うなぎを入れる器ごと蒸しているので、
歯ざわりやわらかなうなぎがほっかほかで美味しかったです。

そこから本町商店街〜本明川の橋まで散策し、諫早公園へ向かいました。
途中、図書館があったので少しだけ中に入ろうかと思いましたが、あいにく祝日は休みでした。

諫早公園でまず向かったのは、めがね橋でした。
1839年建造の石橋で洪水でも流されないようかなり頑丈に作って、
実際に流されなかったのですが、
大洪水のとき流木とかをせき止めてしまったとのことでした。
本明川の改修で諫早公園内へ移築され、今に至ります。

めがね橋を渡って、丘を登っていきました。
その途中に諫早出身の詩人 伊東静雄の詩碑がありました。
そして、てっぺんから諫早の町を見下ろしてみました。



公園を過ぎて、諫早の駅まで歩いて戻りました。
その途中にあった、飛び石。めがね橋が出来る前はここを渡っていたそうです。



帰りは行き同様かもめで博多まで、あとは夜行快速で大阪まで
帰っていきました
。(これは「かもめ」です)



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お出かけ記

2007/3/21 長崎/島原鉄道乗車・諫早散策