「その勘違いしている坊主に教えてやれよ、伊庭の嬢ちゃん。
 あんたが今、そいつにどうして貰いたいのかをな!」

――“咎無き罪人”、傷だらけの天使に問う (『天使と悪魔のワルツ』より)

Profile:“咎無き罪人”SIN-LESS
[2nd/TNR/RR/TND]
Handle: "SIN-LESS"
Post: N.I.K.
Age: 30代後半 Birthday: ?
Gender: Height: 176cm Weight: 68kg
Eyes: Black Hair: Black Skin: Brown
Citizen Rank: X Total Experience(Optional): 124pts
Style & Powers/Controls:
Style: Fate◎, Legger, Mayakashi●
Reason: 7/14 Passion: 7/14 Life: 3/9 Mundane: 5/11
Superhuman Skills :
Skill Name: Lv. R P L M
Skill Name: Lv. R P L M
オシログラフ (3)  
シャープアイ (3)  
威圧 (2)    
エンコ (1)      
隠心 (3)  
霊覚 (2)    
Normal Skills (including Connection & Society):
Skill Name: Lv. R P L M
Skill Name: Lv. R P L M
医療 (0)        
心理 (1)      
運動 (1)      
操縦 (0)        
隠密 (0)        
知覚 (3)  
交渉 (3)  
電脳 (2)    
自我 (3)  
売買 (1)      
射撃 (2)    
白兵 (0)        

社会:N◎VA (2)    
社会:アストラル (1)      
社会:企業 (1)      
社会:警察 (1)      
社会:ストリート (1)      


       
コネ:伊庭大鉄 (1)      
コネ:カーロス (1)      
コネ:聖美・キーファー (1)      
コネ:高峰法政 (1)      
コネ:千早冴子 (1)      
コネ:千早俊之 (1)      
コネ:マリア・ルイス (1)      
コネ:レンズ (1)      
Outfits:

Weapons:

“R-27”リボルバーピストル(ガンサイト付)

Armours:

“チェーンメイル”鎖帷子

Cyberwares & Trons:

“ポケットロン”バディ

Vehicles:

Residence & Others:

“事務所”(レッドエリア、廃ビルの一部を改装)
“ボギーコート”天然素材トレンチコート(裏地に“霊護符”相当の呪符が縫い込んである)、“N.I.K.の鑑札”(“救命符”相当品)、“ライフパス:ウェット”

Special Hybrids (Optional):

「無駄な事ぁ止めとけよ。俺に嘘は通じないぜ?」
<知覚>+<オシログラフ>+<シャープアイ>+<※霊覚>
解説:鋭い観察眼と感情の揺らぎを見抜く霊視能力で、対象の嘘を見抜く。

「その顔は、まだネタを持っているってぇ顔だな」
<交渉>+<知覚>+<コネ:>+<シャープアイ>
解説:コネから情報を引き出す時の基本コンボ。

「さぁて、何の事かねぇ?」
<自我>+<隠心>
解説:そらっとぼけて韜晦する。けっして他人に本心を明かさない。

「俺とアンタの仲じゃねぇか」
<コネ:>+<エンコ>
解説:説明不要?[抹殺]治療の必須コンボ。

Memoir:

“革命”以前から災厄の街のスラムに居を構えているN.I.K.の探偵。飄々とした言動と規約に抵触スレスレのあこぎな態度が上層部に問題視されており、何度か除籍寸前の憂き目も見ている。当人はそんな周囲の状況も何処吹く風とばかりに好き勝手してきたが、日本軍の進駐はそんな彼にさえ大きな影響を及ぼした。
 システムに迎合することを拒み、弾き出されたSIN-LESS。進駐直後から吹き荒れた粛清の嵐。力弱き者達が強き者達に蹂躙されていく姿を、彼は黙って見つめていた。それは誰よりも己の弱さを知る彼が、自身にできる最大限度の事として己に課した事だった。
 SIN-LESSは徹底したリアリストである事を自身に求めている。できもしない事を安請け合いしない。形だけの慰めなど口にしない。常に事実だけを見つめ、希望的観測など何の役にも立たないと言い放つ。
 だが、それでも尚依頼人が希望を捨てないのであれば、彼は気まぐれを装いながら全力で依頼人に力を貸すだろう。シニカルなリアリストを気取りつつ、どこかでそうなりきれない自身を、やはり彼が一番理解しているのだ。
 彼は変わらない。卑怯で怠惰で、自身身の安寧に意地汚い。それでいて、気まぐれに何処かの誰かを助ける彼の生き方は変わらない。

Words:

「‥‥で?あんたに俺を紹介したのは何処の馬鹿だよ?」
 (彼を訪ねる依頼人は、よほどの厄介ごとを抱えているか、よほど貧乏かのどちらかである。どちらも歓迎したくない類の依頼人だろうw)

「わかった、わかった。“俺は”この一件からは手を引くよ」
 (企業の工作員などに脅されれば、彼はすぐに迎合します。最も、代わりに自分が掴んだネタも含め、数多の情報を他人(キャスト)に売り渡すのですが)

「卑怯?卑劣?生き残るためにそんなモン関係あるかよ」
 (SIN-LESSの人生哲学w。とはいえ、実際はそこまで卑怯な事もしないのですが…)

Others from Player:

 以前twiliteでお世話になりました、“咎無き罪人”です。最初に創った時はフェイト=マヤカシ=マヤカシだったのですが、最初のアクトでPLの本能の赴くままに演じていたら、参加者一同に声を揃えて「お前、絶対レッガーだ」と断言されてしまいました(笑)。で、スタイルを変えて創り直したのが現在のSIN-LESS。
 ハンドルの元ネタはシャドウラン。市民ランクを表す“SIN=罪”と言う単語が意識に引っかかり、『市民ランクが無い→罪が無い→罪を恐れない、原罪を持たない男』という連想から“SIN-LESS”と名付けました。
 設定が設定なので、卑怯な事も青臭い事も、コメディーもシリアスもできる使いやすいキャストになりました。何をやっても多少の台詞回しだけで“らしさ”を出せるのが私にとっては最大の魅力です。
 いつか災厄の街の猥雑なスラムで、彼とすれ違うこともあるかもしれません。酒の一杯も奢ってやれば、力の無い者がこの街で生きていく術の幾らかでも教えてくれるでしょう。

The Player:

St.shell さん


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