「それだけの力を使えて何を否定しようというの?」
「それでも私は…ヒトとして生きたいんです‥‥」

――公子 綾坂静音とN◎VAの闇の中で (『新たなる夜を求めて』より)

Profile:“狭の娘” 工藤 夕維(“はざまのむすめ” くどう ゆい)
[2nd/TNR/RR/TND]
Handle: "Daughter of the Border" Yui Kudo
Post: サロン・ドルファン
Age: ? Birthday: ?
Gender: Height: 167cm Weight: 45kg
Eyes: Purple Hair: Silver Skin: White
Citizen Rank: C Total Experience(Optional): 82pts
Style & Powers/Controls:
Style: Fate◎, Karisma, Ayakashi●
Reason: 3/13 Passion: 6/15 Life: 4/8 Mundane: 8/12
Superhuman Skills :
Skill Name: Lv. R P L M
Skill Name: Lv. R P L M
事情通 (2)    
サブリミナル (2)    
畏怖 (3)  
永生者 (4)
血脈:夜の一族 (1)      


       
Normal Skills (including Connection & Society):
Skill Name: Lv. R P L M
Skill Name: Lv. R P L M
医療 (0)        
心理 (0)        
運動 (1)      
操縦 (0)        
隠密 (0)        
知覚 (2)    
交渉 (2)    
電脳 (0)        
自我 (4)
売買 (1)      
射撃 (0)        
白兵 (0)        

社会:N◎VA (2)    
社会:ストリート (2)    
社会:アストラル (1)      
社会:警察 (1)      
コネ:御堂真黄 (1)      
コネ:藤咲竜二 (1)      
コネ:アルドラ・ドルファン (2)    
コネ:綾坂静音 (1)      
コネ:ジョナサン・コルシオーネ (1)      


       
Outfits:

Weapons:

Armours:

Cyberwares & Trons:

IANUS、タイプD、ゴーストプロテクト、封印している闇の気(マインドブラスト相当)、レジスト・コード、ディクショナリ、ポケットロン、銀の目

Vehicles:

Residence & Others:

事務所(イエローエリア)、銀のペンダント(救命符相当)

Special Hybrids (Optional):

「(眼が赤みを帯びながら)貴方のような人はまず、己の闇を見つめることですね」
<交渉>+<自我>+<畏怖>+<永生者>+<サブリミナル>(精神戦)

「(赤い眼で微笑みながら)大丈夫、怖くないですよ‥‥」
<交渉>+<自我>+<畏怖>+<永生者>+<サブリミナル>+<血族:夜の一族>(魅了)

Memoir:

工藤夕維。N.I.K.未登録のフリーランスの駆け出しのフェイト。
幾つかの仕事をこなし、少しずつ評価を得てきている。

彼女のハンドル”狭の娘”――これがストリートで聞かれることはほとんどない。
それは宵闇の中で、ヴェールの向こうの世界で‥‥・嘲笑混じりに囁かれる。
どっちつかずの半端者、と。

 今はもう昔。
 災厄の街の片隅で、その運命の扉は開かれた。
 出会ったのは二人の男女。
 黄昏の世界より舞台に上がったのは、夜の一族の公子。
 氷雪の世界より舞台に上がったのは、聖母に仕える姫。
 相反する存在に唯一の共通点は、その瞳。
 運命の輪に導かれ出会った真紅の輝きと紫紺の光は互いに交じり合い‥‥
 その力で互いを魅了した。
 だが全てを捨て運命に身を委ねた二人を、互いの世界は許そうとはしなかった。
 彼の人を捉えし呪縛をを断てばよい、その源を絶てばよい、と。
 しかし二人はその力以上に互いに結びついていた。
 そう、”全て ”を捨てることができるほどに。
 公子は母娘を逃がすため、退魔の剣にその身をさらし。
 姫はその娘を助けるため、一族の狩人の前に散った

Daughter of the Border

残された彼女は己の能力に振り回され、暴走してしまう。
これを止めたのは女大公アルドラ。
気まぐれな闇の女王は、その能力に興味を抱き‥‥彼女に血の契りを施した。
だが、己を取り戻した彼女は闇の世界に生きることを望まなかった。
なぜなら、両親がヒトとして生きることを望んでいたのを知っていたから。
女大公の元を抜け出し、ストリートに出た彼女を拾ったのは母の親友ローゼリット。
ローゼは彼女を保護。彼女はフェイトの見習いの路を選び、歩き始めた。

しかし、元から流れる血とアルドラから受けた血の契りは、彼女を開放しはしない。
それゆえに、どちらにも所属することはかなわないまま‥‥・彼女は光を望みながら闇の狭間を歩いている――災厄の街で。
 古き因習の破られた新しき世界ではローゼが聖母殿に秘せられた事件により行方不明となり、自活を始めている。
 

Words:

「それでも、わたしは、ヒトとして、歩きたい‥‥」

――闇の住人からの誘いを受けて

「己の闇、か。人のこと言えるものじゃないのに、私は‥‥」
――戦闘終了後、一人闇の中で
Others from Player:

RLはマイナスの人NATRON様、PLはいわしまん総帥と最果様、という豪華なメンバーに囲まれて生まれたダンピール娘です。
設定などは、とある少女小説の主人公のほぼパクリなのですが(苦笑)、総帥からV:tMへの誘いを受け(笑)自分でもかなりお気に入りのキャストになりました。
そして私のマイナスの師匠:NATRON様のおかげで、今も闇の中を美しく彷徨っています(笑)

The Player:

Mey さん(Web Site: 【夜想都市】)


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