「その調べは癒しの泉。その瞳は冷たき炎」

―― 『グリフィン』1stアルバムのキャッチコピー

PROFILE:“バーニング・アイス”グリフィン

[2nd/T.N.R.]

Handle: "Burnin' ICE"Griffin

Post: Freelanse

Aj: 28

Birthday: Unknown

Jender: Heite: 180cm Weite: 80kg

Eyez: Blue

Hair: Gold

Skin: White

Citizen Rank: C Total Xperiense(Optional): -

Style & Powerz/Kontrolz:

Style: Kabuki=Kabuki◎●, Vasara
Divine Worx: Retract, Retrakt, Katastrophe
Reazon: 3/11 Passion: 8/16 Life: 5/11 Mundane: 5/11

Skillz (Kommonz & Superhumanz) :

Skill Name: Lv. R P L M
Skill Name: Lv. R P L M
知覚 (2)    
交渉 (1)      
心理 (2)    
売買 (1)      

芸術:オーボエ演奏

(3)  
追跡 (1)      
芸術:作曲 (1)      
熱狂 (2)    
霊感 (2)    
早変わり (1)      
アイデンティティ (2)    
コミック・ヒーロー (2)    
アスレチック (1)      
カース (1)      
メレー (1)      
オーヴァナイト・センセーション (1)      
回避 (2)    
転移 (2)    
隠密 (1)      
元力:火炎(負) (3)  

Skillz(Sosiety, Gatherin', Konexionz):

Skill Name: Lv. R P L M
Skill Name: Lv. R P L M
社会:N◎VA (1)      
社会:アストラル (1)      

社会:グレートエール

(1)      
コネ:“闇灯”のレディ (1)      
社会:メディア (1)      
コネ:“ブルー・アイズ”冥 (1)      
社会:社交界 (1)      
コネ:“水珠”の右近 (1)      
社会:ストリート (2)    
コネ:“宝物番”スプリガン (1)      

Outfits:

Normal Outfits:

クレッドクリス,オーボエ(楽器),エキストラ(マネージャー),身代わり符ほか,魔術書(水晶型、バサラ用), 事務所(コンドミニアム、グリーンエリア),隠れ家(廃ビルの一室を不法占拠、レッドエリア)

Spesial Hybridz(Optional):

「ファン・サービスだ」  <芸術:オーボエ演奏>l;+<※熱狂>

「邪魔だ。‥‥凍れ」  <※元力:火炎(負)>

「運がなかったな」  <※カース>

「氷牙斬! ‥‥とでも言えば格好いいか?」  <メレー>+<※元力:火炎(負)>

(宙から剣を取り出しながら)「‥‥甘い」  <メレー>+<※早変わり>

Memoir:

 本名リチャード・グリフィング。グレートエールの落ちぶれ貴族の末裔。プロのオーボエ奏者。ウェットで温かみのある音楽に固定ファンも多い。この時代のミュージシャンとしては珍しく(N◎VAではそうでもないか?)、幾つかのライブハウスで定期的にセッションを開いている。《ジャミング・ハウス》から《ウェット・シティ》まで活動の幅は広い。
 故国には父親と妹がいる。領地は氷雪吹き荒れる凍土と化したが、しかし父親はそれでも故国を離れることを頑なに拒否、僅かな数の召使いや執事と伴に、広大な地を守っている。元来病弱だった母親は氷地での無理がたたり死亡したらしい。“アーサー”たる父親に反抗し憎しみを向け、やがて呆れ果て諦めて、そしてリチャードはN◎VAへと出奔した。
 クールな物腰とは裏腹に理想主義的な傾向があり、このため己の良心に従い、偶然あるいは積極的にストリートの様々な出来事にかかわっていくことが多い。命をかける羽目に陥ることもしばしば。そして、そんな刹那の命のやりとりに、熱く血を滾らせるもう一人の自分がいることにも気が付いている。
  知人のお節介なタタラは、そんな彼の様子を診て、父親との関係が心の内に抑圧された怒りをもたらし、それがリチャードをストリートの彷徨へと誘っているのだろうと言ったが、もちろん余計なお世話だ(蛇足ながら、そのタタラは凍傷に苦しむことになった。もっとも、程なく自分で治したらしいが)。
 リチャードがN◎VAに現れてもう五年が過ぎた。近頃妹から父親の健康状態の悪化を耳にするようになり、また日本軍進駐後のN◎VAの変貌を見るにつけ、帰郷も考えるようになっている。果してリチャードは“楽園”N◎VAで心の癒しを得たのだろうか。

About Konnexionz:

“闇灯(あんあん)”のレディ
 篠原司法の女検事。美人でスタイル抜群、しかも仕事もデキるムリめの女(←古い?)というありがちなゲスト(^^)。以前は刑事事件に辣腕をふるっていたが、N◎VA軍進駐後は、民事事件に回されてストレスがたまっており、その鬱憤を裁判ではらしているとか(相手の弁護士は災難である)。イヌ◎,カリスマ,フェイト●。

“ブルー・アイズ”冥(めい)
 年齢不詳の美少年。グリーンエリアの広大な屋敷に、執事とメイド(共に人間)と暮らす。その天使のような柔らかな微笑みに惹かれる女性は多いが、気紛れで、無償で人助けをしたかと思うと、些事で事も無げに人を殺したりする。友達にはなりたくないタイプの一人だが、クロマクとしては優秀で数多くのコネを持つ。クロマク◎,カブトワリ,ハイランダー●。

“水珠(みずたま)”の右近
 巫女。長くつややかな黒髪にきらめく黒瞳、清楚で控えめという、これもありがちなゲスト(^_^)。『水珠』は『御神魂』とも記すらしく、『神降ろし』(『高次の意識体』とのコンタクト)には天賦の才をもつ。しかしN◎VA軍進駐後はその力を発揮できず、人知れず悩んでいるらしい。ミストレス◎●,バサラ,マヤカシ。

“宝物番(トレジャーガード)”スプリガン
 ボディガード。グリフィンの同郷の後輩。ハンドルが同じくモンスター名なのは、そのためか(^^;)。一見、気さくな好青年といった風だが、プロ意識が強く“「いい仕事”をする頼りになる男。憧れの“銀の守護者”ブロッカーを目標に今日もクリスタル・シールドを構えN◎VAを疾走する。カブト=カブト=カブト◎●。

Otherz:

☆「リチャード・グリフィング」について〜プレイヤーの独り言〜。

 このキャラクターは第一版からのとても愛着あるキャラクターです(身長とか、年齢とか、細かい所はマイナーチェンジしてますけどね)。

 ケイブンシャからギア・アンティークとの合本のリプレイ本が出版されていましたが、そのリプレイの最後に『ブラック・ハウンド隊員募集』というのが載っていて、それでF.E.A.R.宛にキャラクターを何人か送ったのですが、“バーニング・アイス”はその一人でした。他には“早撃ち”ナゲット(カブト●,カブトワリ=カブトワリ◎)とか、“静かなる狩人”サイレント・イーグル(カタナ,カゲ=カゲ◎●)なんてのがいましたっけ。懐かしい〜(しばし思い出モード)。

 そして第二版登場。いや〜「クルード」には痺れました。小煩いルールに縛られることなく、己のイマジネーションを自由に描写できるというのは最高でした。だって考えてみてください、キャラクターにこういうことをさせたいという時、「君のレベルじゃ無理だね」とか「その能力値ではダメじゃない」とか、「目標値○○でサイコロふって」なんて言われちゃうことはないんですよ。その行動が可能かどうか決めるのは、己のイマジネーションのみ。なんてニューロなルールなんでしょうか! そしてもちろん、行動の結果の成否は、運命の輪たるカードが決めるのです。ともかく「クルード」は大好きでした。

↑このあたりの「クルード」「テクニカル」論議は今となっては懐かしい感がありますね。(^o^)

 もちろんクールド&テクニカルも好きですよ〜。クルテクでのリャチードのいわゆる必殺技は、相手の攻撃に対するカウンターとして(つまりリアクションとして)<※大逆転>+<※元力:火炎(負)“冬の使者”>を発動させるというものでした。相手が報酬点や同一技能の複数組み合わせなどで達成値を上げて来たほど、効果覿面です。カムイST☆Rからのルールで術の抵抗について「生命」による修正がなくなりましたが、それまではタフな(=「生命」が高い)相手には更に有用でしたね(相手の「生命」の分、こちらの達成値が更にマイナスされますから)。
  まあ、実際にはアクション・ランクの高い相手だと(そして戦闘系のゲストは殆ど高い)、<※大逆転>を使ったカウンターも更なるリアクションで防御されてしまうこともしばしばで、カタナの向こうをはって戦闘の第一線で活躍するというわけにはいきませんでしたけど。でも、そこもカブキらしいでしょ?

 さて、Revolutionでは残念ながらクルードは消えちゃいました。そして特殊技能がないかぎりリアクションでの反撃は不可能ですし、“奥義”たる<※大逆転>も使用不可となりました。「グリフィン」というキャストに期待していたこと、イメージしていたことは随分と変わってしまいました。残念ではありますが、これも時代の流れ、仕方のないところなのでしょう(「クルード」は『昔の話さ』で終わらせないで是非復活をと願っておりますが−(^_^;)。

 Revolutionはルールブックとしては2版に比べて完成度(遊びやすさ)は格段に上だと思います(個人的にはジーク&ヒーローの再登場が嬉しい−(^^)。前版の混沌さ、そしてその中に包有された“自由”や“可能性”が懐かしい気もしますが、何より、N◎VAを続けて遊んでいけるのは幸せなことですから。

The Kreator:

らすく さん


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