〜 「カブト」バトン 〜
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ここはmixiからの転載で、知り合いだけが対象のおまけでしかも役に立たないページでーす。
★あっきぃさんの[mixi] 「ヒルコ」バトン
かような胡乱なものが同志ヒルコスキー・アッキーノフの「ヒルコ」バトン回答から届きました。
「個人的に興味津々…悪い病気の元はどこかなぁ」とありましたが、なんだそれはっ! まるでうちがヒルコ化ウィルスとかの発生源みたいじゃないか! (ノ∀`)
真面目な話をするとバトンは mixi 上で流行っている趣味や自己紹介アンケートのやうなもの。カブトはTRPG『トーキョーNOVA The Detonation』のスタイルのひとつで、題材を自由にできる「」バトンの「」にスタイルを入れた形で回ってきました。他には「ヒルコ」バトンや「アヤカシ」バトン、「カゲムシャ」バトンや「アラシ」バトン、「マネキン」バトン、果ては「PC1」バトンや「ほりのコズム」バトンまで確認されています。
まず2サーバー、総計約50MBになる僕のサイトのコンテンツが全てPC上に入っていますから、その中にカブトのキャストのデータや、カブトのキャストが登場するプレイレポート、スタイル導入考察コンテンツなども含まれています。
そしてblogやニッキ系全盛の今はさすがに少ないですが、人のサイトや日記系サイトのコンテンツもかなりローカル上に保存しています。R時代の昔話ですが懐かしの『カブト向上委員会』とか。カブトが出てくるシナリオとかプレイ日記とか。故にカブトのキャストのデータ類もかなり入ってますね。RLの視点で知り合いのカブトキャストを眺めていて「ぜひこのシナリオのカブト枠で戦ってほしい!」とか思う瞬間は燃えますね。
なんか本題とずれてきたような気がしましたが‥‥
要は参考文献とか好きな作品を上げる本棚紹介のコーナーですね。
さてカブトというスタイルが示すものは多岐に渡り、カブトのキャスト毎にその人物が住んでいるリアリティが違うのですから一般的な参考文献は意味を成さない部分があります。そもそも他のスタイルに比べてカブトの参考文献はあまりないような気もします。
僕がいつも使っている、とあるカブトのキャスト個人に限ってなら、その背景設定と合致した分野の作品で参考にしているものは多数あります。
『サバイバル戦闘技術 SAS・特殊部隊実戦マニュアル』
『コンバット・バイブル 現代戦闘技術のすべて』
『SAS特殊部隊 知的戦闘マニュアル』
『SAS大事典』
『SAS護身術マニュアル』
『SASセキュリティ・ハンドブック』
ほか、銃関係のカタログとか雑誌とか
退役後に警備コンサルタントとなった著者が書いたハンドブックは、実際の豊富な経験やイギリス流のユーモアが文中に溢れていて面白いです。
◆マーク・ボウデン
『ブラックホーク・ダウン』
同名映画原作のドキュメンタリー。デルタ隊員として異彩を放っていたフート役のエリック・バナは、今度はスピルバーグ監督の『ミュンヘン』の主役ですよ!
◆アンディ・マクナブ
『ブラヴォー・ツー・ゼロ -SAS兵士が語る壮絶な湾岸戦記』『SAS戦闘員 -最強の対テロ・特殊部隊の極秘記録』
『クライシス・フォア』『ファイアウォール』『ラスト・ライト』
共に湾岸戦争のスカッドミサイル破壊の極秘作戦に従事、生還を果たして退役後作家になった二人。マクナブの小説は微細なリアリティとかが超絶凄いのですが、中だるみがあったりして小説の物語としての面白さとしては下のライアンの作品が上ですね。
◆クリス・ライアン
『襲撃待機』『弾道衝撃』『孤立突破』『特務執行機関カーダ』『暗殺工作員ウォッチマン』『SAS特命潜入隊』『テロ資金強奪作戦』
元SAS隊員の描く作品はしびれます。特に『特務執行機関カーダ』は序盤、悪夢に苛まれてSASを辞めた主人公が職を転々とし、MI5にスカウトされるまでにボディガード業に苦労するシーンがあって燃えます。
◆トム・クランシー
『レインボー・シックス』など
映画『トータル・フィアーズ』『レッド・オクトーバーを追え』などで有名なクランシー著作は多数ありますが、特殊部隊色が濃いのはレインボー。泥臭さの足りない理想的なアメリカ人を描くきらいはありますが、多国籍部隊レインボーはカッコEEのです。
なお大統領になる前のジャック・ライアンの若き日の物語『教皇暗殺 1〜4』は、拙作N◎VAしなりお『星月夜作戦』の一部イメージソースになっています。(こっそりネタバレ)
◆ブラッド・ソー
『テロリスト“征服者”を撃て』『〈亡霊国家ソヴィエト〉を倒せ』
最近の冒険小説のヒットというとソーあたりか。主人公のスコット・ハーヴァスは元SEAL、シークレット・サーヴィスに招かれその後また別機関へ、大統領とアメリカを護るために世界中で頑張っちゃいます。
元SAS組が描く迫真のリアリティに比べるとスコット君は物語の主人公ならではの都合よさというか、はしたないPC1ぢからが強く、このへんの差が面白いですね。
『シティハンター』とかは論外として。カブトな漫画ってあまり知りませんね。話に聞くと『闇のイージス』はボディガードの話らしいので、いつか古本屋で探してみましょう。
既にパソコン・本棚から外れてますが、洋画で幾つか。
◆『ボディガード』
ケヴィン・コスナー主演、歌手のホイットニー・ヒューストン共演で音楽もヒットした映画。女性に大受けした作品ですがまあ約束ということで。92年なので出てくる電話や銃なども現在から見るとけっこう古いのですが、男性のボディガードと美人の護衛相手の歌手のコンビの図式というとこの辺が基本に来るでしょうか。
◆『ザ・シークレット・サービス』
93年。クリント・イーストウッドがケネディ大統領暗殺を護りきれなかった定年間近の古参シークレット・サービス隊員に扮し、個性派俳優ジョン・マルコビッチが暗殺犯になって新大統領を狙います。ヒロイン役のレネ・ルッソと年齢差があるのに安易にラブに落ちてしまうあたりがいかにもハリウッド映画ですが、主役を引き立てる脚本で楽しめる娯楽アクションになっています。イーストウッドのオトナPC1ぶりが渋い。
アメリカ大統領を護る財務省シークレット・サービスは世界でもっとも優秀なボディーガード集団であり、冒険小説にも時々出てきます。ニューロエイジでも続いているといいのですが、ブルース閣下を護っているのはMIDのトループのようで残念です。
◆『マイ・ボディガード』
04年。黒人の実力派筆頭のデンゼル・ワシントンが元CIA部隊員で殺しに疲れたボディガードに扮し、名子役ダコタ・ファニング扮するメキシコの実業家の小さな娘との触れあいを通し、その心を開いていく‥‥。
オトナかぶとと少女のヒロインの交流の図式というとこうでしょうか。この映画は前半はいい話なんですが、後半、娘を拉致された後に主人公が凄惨な復讐を始めるところから一気にB級ぽくなっていきます。実はカブト◎だけどレッガーが入っていた?
◆『プルーフ・オブ・ライフ』
グウィネス・パルトロー主演の『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』とは別なので注意。
01年。ラッセル・クロウが人質交渉人に扮し、南米で実業家の夫を誘拐された妻メグ・ライアンと協力しながら犯人グループと駆け引きし、最後は救出作戦を実施します。愛ではなく目的のための同志愛みたいな感じで、最後に無事生還、抱き合う夫と妻を見ながらどこか寂しげに去っていく辺りが渋い。
英語の台詞をよく聞いていると分かりますが、主人公は元SAS隊員でロンドンのセキュリティ企業に勤めている設定です。クライマックスの救出作戦は、元特殊部隊員らしい鮮やかな奇襲作戦を見せてくれます。
blogや日記で適当な妄想のみで書き散らされ、結局使われずに消えていく可哀想なカブトや安易に騎士を名乗り名前負けしているカブト、ヒロイン拾いマスィーンと化してらぶらーぶしてる若カブトを見て「にひひ。うちのカブトの方がよっぽどカッコイイな (´ー`)y-~~~」
とヒソカにニヤニヤすることです。‥‥え、こういう系のネタは駄目ですか?
【追記:『第三回らららOFF』前夜に偶然うっかりこれを見たHIROさんが同卓を前にガクガクしてしまったそーです!(ノ∀`) すいません!(切腹) もちろんネタですYO!】
今妄想していること‥‥しなりお『星月夜作戦』にはカブト導入を入れたのできっと次のシナリオには入れないでしょうし、なんですかね。次のシナリオの題材は皆様からリクエストを募ろうかと思っていまする。
ちなみに同じスタイルのキャストを何人も作っても仕方ないし、本人は使い分けているつもりでも他人から見るとそうではない場合もあるので、カブトのキャストを何人も作る妄想はありません。
正確な最初と言うとツクダ版の1st Editionですから10年以上前の昔話、1994年頃になってしまいますが。やはり旧タロットのカブトの弘司イラストになるのでしょうか。女性も多く様々なイラストがあるタロットの中で、髭の渋男性が銃とクリスタルシールドを構えており、口には出さない背後の無言の信念のようなものが感じられて「おー、なんかかっこよさげだ」と思いました。
現在のD版タロットのカブトのイラストはブロッカーだというのが大方の解釈ですが、あんまり現在のブロッカーには似つかわしくない感じですね。
最初に出会った人物でのカブトというと‥‥あの頃から存在するゲストでは“銀の守護者”だったブロッカーや“軍茶理明王”キョウ・オオサキになるのでしょうか。あの頃のブロッカーの絵は格ゲーのKOFの誰かみたいな感じでしたね。
キャストでは‥‥当時からうちのアレクぽんは活動していましたが、当時のプレイグループ周辺ではカブトはあまりいなかったような気がします。
勿論、ゲーム内世界で1stからDまで、現実世界で10年ちょっと、デス・ロードが歩んできた旅路の全てと申し上げましょう。アレックス・タウンゼントが護ってきた全ての力なき人々と力ある人々、全ての想い、全ての物語そのものに。共に舞台に上がった仲間たちと信念ある敵たちに。我がサイトと他のサイトに残るアクトの記録に。
そして、僕がRLの際、他のキャストの際に出会った、形は様々に違えど貫いていたもののある全てのカブト達に。
ここは終わらせるよりも、ネタを提供して広げていくのが世のためになるということが分かりました!
さァ、はたたんと言えば、何はともあれ「はたコズム」。西方の皇子にも既に「ほりのコズム」バトンは回っています。ネットに復帰したことだしここはキャラクター、シナリオ、すべてに共通するはたこずむの源泉について熱く語ってください。 (*゚▽゚)b
一心不乱の元らいと勢で欠かせないのはむおじゃ殿。むおじゃといえば「リリカル」。むおん世界の全てに流れるリリカルを語ってもらいましょう。
名前は忘れましたがなんかのバトンをRのつく財団にタッチダウンしたお返しです。リリカル世界を構築する源泉について熱く語ってください。 (*゚▽゚)b
だんでらいおんオンセ勢には、もうみこなぎの人に「巫女」バトンが回っています。KID先生に回すものはひとつしかありません。鋼の騎士ディックにあり、アレクぽんには絶対に為しえないもの。それこそが「PC1」ぢから。KIDこずむを構成するPC1を演じる上での源泉を熱く語ってください。 (*゚▽゚)b
関東若手有望株組らららのグラホパーズの同志アッキーノフから回ってきたのですから、仰角を微妙に変えて撃ち返すのは自然というもの。
輝ける純白の雪の光、どこかのミストレス母さんに騎士認定されたウィロードこそ若フェイトの典型的姿。ヒロインをウン十人を拾っている辺りも間違いありません。さァ、若フェイトを演じる上で欠かせない源泉を熱く語ってください。 (*゚▽゚)b
「若カブト」バトンでもいいです。なんか「PC1」バトンとあんまり変わらないような気がしながら誤魔化しつつ先へ!
さらに砲塔を1-2文字分旋回、次なるらららのかーらいル・シンジケートに斉射してみませう。世を賑わす首領殿でなく、最後の隠し弾に着火するのが粋といふもの。
さァからいヒロインとペロきちヒロインの差、財団の諜報網をもってしても調査が足りませんでした。シンジケートが創造する人物、物語、諸々、独自のかほりにはラノベ臭が含まれているのは確認できましたがその深奥は未だ解き明かされておりませぬ。
ならば「シンジケート」の源泉について熱く語っていただきましょうぞ。墨田川八丁堀は今宵も月夜、咲かせてみましょうペロの花。アそれ、たまや〜!ヽ(´▽`)ノ
(かなり意味不明のまま 終 了 )
★ほりの皇子殿下の[mixi] 「イヌ」バトン
★ほりの皇子殿下の[mixi] 「ロボ」バトン
★紅河さんの[mixi] 「PC1」バトン
★紅河さんの[mixi] 「イヌ」バトン
★あっきぃさんの[mixi] 「ヒルコ」バトン
★なっとろんさんの[mixi] 「マイナス愛」バトン
★勇者m&mさんの[mixi] 「アラシ」バトン
★せづきさんの[mixi] 「マネキン」バトン
★KIDさんの[mixi] 「PC1」バトン
★SONEさんの「マスター」バトン
★星読むおんさんの「リリカル」バトン
★ペロきちさんの「シンジケート」バトン
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