第10回大宇宙オフ 『Gray World』用プレアクトページ

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2次会「周之家」

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Gray World -revised mix-

■アクトトレーラー


18の誕生日を控え、N◎VAを来訪する若き真教枢機卿、オーレリア・クリストパル。
その言葉は聖なる御言葉、癒しをもたらす正しき導きの言葉。
だが世界は白くはなく、全ての者がその言葉を受け入れるとは限らない。
灰色の世界に交錯する、幾つもの影。
それはテロリズムの影。悪鬼の影。緋色の影。翼ある影。
人々を祝福する彼女の前に、全ての影が収束する。

トーキョーN◎VA the Detonation
『Gray World -revised mix-』

備えよ。女帝を護る皇帝の札こそ汝らの象徴なり。
 
■シナリオ・ハンドアウト
PC1 “銀の弾丸”村雨流真 【Profile
◆PC1:カブト必須。ボディガード

Player: 天色在人さん 【/N◎VA
設定:ボディガードを職業としている
シナリオコネ:イサク・クリストパル司教(信頼できる依頼人)、オーレリア・クリストパル(お姫様)
キャスト間コネ:PC2 “伝説の右”レオ
 N◎VA軍を退職してからしばし。高度に義体化された体は車よりも速く、残像の中に煌く銀の槍は銀の弾丸となり、君は災厄の街でボディーガード兼運び屋として活動してきた。真教大司教イサク・クリストパルの警護を務めた折は、渋滞中の高速道路で起こった浄化派のテロ、N◎VA23号線爆破未遂事件の現場からいち早く大司教を避難させ、被害を何とか最小限に食い止めることができた。イサク大司教は君を褒め称え、“ホーリー・ランス”の名はさらに高まることになった。
 そんな折、N◎VAを訪れた大司教の姪、若きオーレリア枢機卿の命を狙った爆破テロが房総南国際空港で起こる。警護チームの活躍で彼女の命は護られたものの、事態は深刻だ。イサク大司教はオーレリアの護衛を君に依頼した。
 真教の救世母の見守る教会で、君はまだ少女の年齢の枢機卿に守護を約束した。真教の癒しの教えを体現し、人々に慕われる、まだ若く気高い枢機卿に。
 そして君はお姫様の回りに、運命に導かれた奇妙な面々が集っているのに気付く。一癖ありそうな面々が揃っているが‥‥
 槍を磨け。汝の銀の槍こそが枢機卿を護るであろう。
 

PC2 “伝説の右”レオ 【Profile
◆PC2:チャクラ推奨。フリーランス

Player: LEDMANさん 【はてな
設定:かつてカリシュマと戦った
シナリオコネ:カリシュマ“インパクト”(仇敵、好敵手、腐れ縁)
キャスト間コネ:PC3 “ハウスキーパー”シーバース
 BIOSのラボを逃れ、災厄の街に来てからどれぐらい経っただろうか。怪物である本性を隠し、君はストリートの闇の中で様々な相手と戦ってきた。企業世界の追っ手や殺し屋、鬱憤を晴らしに殴りに来た客、闘技場での対戦相手‥‥カリシュマは、君がそんな風に戦った相手の一人だ。
 インドの階級の外にある不可蝕民出の暗殺者。その出現は支配者たちにとっての破滅の知らせ。浅黒い肌によく映える銀髪、しなやかな体から繰り出される無手格闘術を相手にした時、君がもし人間の殺し屋であったなら、死を覚悟しただろう。
 君は今夜も、プロモーターに言われてアンダーグラウンドな地下闘技場で戦わされている。人間には不可能な驚異的な再生能力から来るタフさ、ひとたび本気で唸ればあらゆる敵を一撃でKOさせる伝説の右。
 ふと見ると観客の中にカリシュマの姿があり、君たちは再会した。彼女は変わっていた。腕は変わっていなかったが、すさんだ死の匂いは消え、彼女の表情も、魂そのものも、何か安らいだものになっている。本質的には怪物である君は、そのことに気付くのだろうか。
 彼女の依頼は殺しではなかった。災厄の街には知り合いもいない。なんと君に、現在仕えているオーレリア枢機卿の身辺警護を手伝って欲しいというのだ。巨漢の君が小さなお姫様を助けるなど、前代未聞の仕事ではないか。
 備えよ。汝の右腕がこの仕事には必要となろう。
 

PC3 “ハウスキーパー”シーバース
◆PC3:バサラ推奨。聖母殿からの依頼

Player: Y田1士さん
設定:緋色の枢機卿を追っている
シナリオコネ:“緋色の枢機卿”(仇敵)
キャスト間コネ:PC4 イザベル・カルデナス
 揺りかごの中で平和に浸っているマンデインの人間たちは知らない。この世界の因果律は世界の向こうにいる“邪神”によって歪められつつあることを。魔術結社のほとんどは知らない。君たち“荒吐”は世界を救うために密やかな戦いを続けているということを。
 “荒吐”の情報網によれば邪神の手先であった浄化派能天使“緋色の枢機卿”を追い、君は南米まで飛んだものの、手掛かりは皆無だった。枢機卿は姿も詳細も分からず、探索が続いていた。
 星幽界の海をたゆたう超巨大機動要塞アマツミカボシ、遮光土偶の眼部より外を一望できる統領室。事態を重く見た“ダレイオス”吐厳心は君を呼び出して告げた。人狼の鼻には、邪神の落とし子たる邪竜の匂いがすると。N◎VAという都市を訪れる真教枢機卿の前に、邪神の手先たちが現れるであろうと。
 密名を受けた君は聖母殿という人間の組織の名を騙り、オーレリア枢機卿の警護チームに加わることとなった。
 備えよ。因果律の歪みはすぐそこまで迫っている。
 

PC4 イザベル・カルデナス
◆PC4:元軍人または企業工作員。他の導入と兼用可能

Player: フクモリさん 【Dream World
設定:“ニューアンデスの黒い灰”事件に居合わせた
シナリオコネ:オーレリア・クリストパル(命の恩人)
キャスト間コネ:PC1 “銀の弾丸”村雨流真
 あれは君がN◎VAで孤児院を開くようになる前、軍人として南米某国の内戦に加わっていた頃だった。アルカナム共和国もかくやの激戦が続く泥沼の内戦。君の戦歴の汚点となった忌まわしい“ニューアンデスの黒い灰”事件。戦術核の誤爆によって両軍合わせて二個師団が壊滅した現場で、君は朦朧とした視界の中に確かに見た。死の灰が降る沈黙の戦場で、防護服も着ずに歩く不気味な人影を。
 気がついた時、一命を取り留めた君は病院にいた。ベッドのそばには真教教会の衣装を着た少女が立っていた。真教の務め、癒しと再生の理念によって、君は助かったというのだが‥‥。
 そして、少年院上がりの少年たちを更正させていた現在の君は、TVで意外な顔を見る。今度N◎VAを訪れるという少女の枢機卿‥‥あの子こそ、あのとき君を救ってくれた少女ではないか?
 備えよ。未来を見通す汝の目がまた必要となろう。
 

■シナリオスペック及び注意事項

●シナリオデータ
 プレイヤーは4〜5人だが本アクトでは4人。プレイ時間は原版シナリオでは3〜4時間を想定している。

●主要情報収集技能
 本アクトでのリサーチフェイズにて主に使用される情報収集のための技能は以下の通りである。
社会:ストリート、警察、企業、メディア、社交界、真教、軍事、南米、インド
キャストの構成によってこれらの技能は調整されるだろう。

●達成値上限
 オリジナル版のシナリオは21もしくは25を想定しているが、本アクトでは一切制限しない。キャストはプレアクト段階で申告すること。一人だけ達成値が低いキャストがいたりすると平等感が損なわれるので、25前後で合わせてくるのが推奨である。

●必要な神業
 本アクトではPC1〜3の推奨スタイルについては神業の使い方が想定されている。ゲストの神業でキャストが死亡するのを防ぐために必要な防御系神業は0発である。
ただし、2発の防御/打消し/万能系神業があれば、灰色の世界はいくらか白に近づき、救いがもたらされるであろう。

●ストレイライト環境
 ブランチの使用は自由。但し1キャスト1種類とし、事前に必ず申告すること。ゲストが使用するか否かはキャスト構成によって変動する。
義体コンストラクションの使用も自由。

●キャスト間コネクション
 以下の順番で取得すること。
「PC1カブト」→「PC2チャクラ」→「PC3バサラ」→「PC4」→「PC1カブト」に戻る
PC1のカブトが<コネ:PC2チャクラ>のコネ技能を持つ順番である。

●アクトの舞台
 本アクトの舞台はトーキョーN◎VAである。南米及びインド出身である必要はない。

●経験点上限
 本アクトにおいては一切制限しない。手持ち経験点のチェックも頼まれない限り行わない。同時に低経験点キャストの底上げをするのも構わない。強化するなら100点台〜200点ぐらいにするのがよいだろう。
 いずれにせよ、キャストの情報はプレアクトの段階で提示すること。また、高経験点キャストを使用するのであれば、PLの技量も高いものとRLサイドからは期待する。

●枠補足
 推奨キャストの補足情報を以下に記す。

◆PC1:カブト
 護衛相手のオーレリアは弱冠17で枢機卿となったペルー名門家の娘です。その警護に相応しい人物が適切です。スタイルに1枚カブトが入っているだけのなんちゃってカブトよりは、仕事でボディガードをしている人物がよいでしょう。彼女との触れあいを考えるなら年齢が近しい人物が推奨になります。
◆PC2:チャクラ
 チャクラは必須ではなく腕の立つ戦闘系であれば何でも構いません。銃器で戦うカブトワリよりは接近戦武器を使うチャクラ、カタナ、カゲ等の方がお勧めです。ゲストコネのカリシュマは23歳の女性です。
◆PC3:バサラ
 聖母殿に所属は必須ではありません。浄化派と敵対関係にあり、謎めいた枢機卿の追跡を所属組織から任ぜられたor自分で追う理由があれば物語に加われます。
◆PC4:軍人、企業系 or PC5:メディア、警察系
 例によってPC4は一番制限が緩く、物語上の重要度も低くなります。元傭兵などにして南米で戦うなり、トーキーが報道するなり、ブラックハウンドがテロ事件捜査に乗り出すなど。
 

■重要ゲスト

◆オーレリア・ラウーラ・クリストパル・アマルポス (カリスマ◎ 17/Female)
「PC1。ならば、今日からおぬしはわしのボディガードとなろう!」
「大丈夫か、PC4? 真教の務めは癒しと再生じゃ。じゃから、傷ついていたそなたをあの戦場から助けたのじゃ」
 南米ペルー(現パナマ)名門クリストパル家の当主。真教枢機卿であった父親を早く亡くし、父親を継いで若くして枢機卿になりました。反浄化派の旗頭として担ぎ出されています。
 情熱的な指導者であり、熱心な慈善家として有名です。信者すべてに分け隔てなく接し苦楽を共に謳歌するその姿は、多くの者を感動させます。

◆カリシュマ“インパクト” (カブト◎ 23/Female)
「無駄よ、PC2。私の衝撃は防げないわ」
 インド不可蝕民(アウトカースト。アンタッチャブル。カーストに組み込まれていないインドの最下層民)出身。衝撃を操り、バラモンなどカースト上位を次々と暗殺する、女暗殺者として有名でした。不可蝕民であるはずのカリシュマの手によって殺されるということは、当時、支配者層にとって屈辱の極みだったと言われています。
 オーレリアの導きを受け真教に帰依、現在はオーレリアの秘書兼警護を勤めています。

◆イサク・カルロス・クリストパル・アルベニス (エグゼク◎ 48/Male)
「期待しているよ、PC1君」
「おお、PC3殿は真教教会から派遣されたのか。よろしく頼む」
 リマ大司教。ニューアンデスのレアメタル鉱脈を管理する財団の理事長など、多くの責務をこなす南米の実力者です。枢機卿に推薦された際、それを断り、姪のオーレリアを枢機卿に推薦したことで有名です。現在、オーレリア・クリストパル枢機卿の後見人を勤めています。
 イサクとシュラークは、しばらく前に起こった“N◎VA23号線爆破未遂”事件以来のつきあいです。イサクは、PC1を信頼し、たびたび警護の依頼をしています。
 

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  "Gray World -revised mix-" for 10th Macrocosm OFF
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