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紫翼の砦:
 北米連合に本拠を置く企業連合体、「マジドール・コンツェルン」がアジア進出の一つの形として設立されたアミューズメントセンター。
 車両・機械メーカーの「マジドール・インファンテリー」、航空機メーカーの「マジドール・エアクラフト」、ウォーカー・パワーアシストアーマーメーカーの「マジドール・マニファクトリー」以上3つのメーカーの製品を用いたゲームが置かれている。
『The Dropperz』空挺戦車の3Dシューティング。
『Hi-Way Hi-Speed』警察用バイクのレーシングゲーム。
『Last DragonRider』ガンシップのフライトシミュレータ+シューティング。
『Dino Cabarie』恐竜型ウォーカーの3Dアクションシューティング。
『Pyro Worrior』消防用パワーアシストアーマーのアクションゲーム。
これらはほんの一例である。実際に製造・運用されている製品をもとに、かなり現物に近い操作系を採用し本物に近い体感ゲームを作り上げた。
 なお、このアミューズメントセンター内にはコンツェルンのオフィスもあり、製品のカタログを参照したり、購入契約を結ぶことができる。
噂によると、ここのゲームには隠しステージが存在し、そのステージはゲーム画面が妙にリアルに感じられたり、操作感が微妙に違う時があるという。
 一説によれば実際の機体を遠隔操作しているのだというが、真実は明らかではない。

Yamの地図】のYam-3さんからの希望で掲載しました。ありがとうございます。

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