グループ再編成機能

本検査を『団体契約』で実施しますと、グループをある条件で再編成し直したい時などに、この機能でシミュレーションできます。
この機能には再編成後のグループに対して評価帳票を印字するサービスがありますので、グループ特性がどの様に変化したかが把握できます。

(1)条件の設定

(A)評価項目の組み合わせ指定

下表に示します各段階での評価項目の全ての組み合わせが指定できます。例としては、次のとおりです。

  • 『総合評価』と『社会的外向性』
  • 『支配性』と『活動性』と『劣等感』
  • 『外向性』と『支配性』

@最終段階の評価

・総合評価(社会的適応性)

A第2段階の評価

・外向性、情緒安定度

B初期段階の評価

・12の気質(社会的外向性、支配性、思考的外向性、のん気度、活動性、攻撃性、協調性、客観性、神経質度、劣等感、気分の変化度、抑うつ性)

(B)編成の仕方の指定

以下の指定方法を用意しております。

  • 平均的に
  • 点数の高いクラスと低いクラスの様に極端に
  • 単純に順番で

(C)指定方法等

  • 設問用紙と一緒に本条件記入用紙をお送りします。
  • 尚、条件指定は最大4件までとさせて頂きます。

     

(2)再編成の例(これは代表的なケースで、この他にも色々なパターンが考えられます。)

下図は学校のクラス再編成の例ですが、『クラス』とか『学生』を『部、課、係』とか『社員』に置き換えるとそのまま企業様にも使用できます。

 

 

(3)条件指定用紙フォーマット

 

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