この折り紙について



この折り紙は、1970年代、私が小学生の頃に持っていた、「おりがみびっくりばこ」( 笠原邦彦先生の著書 )という本に掲載されていたものです。この本には、たのしい折り紙が、たくさん掲載されていましたが、その中でも、一番気に入っていた折り紙です。
最初は、結構むずかしく感じるのですが、2度3度折ってみると、わりと単純で、覚えやすいことがわかります。最初は、できるだけ大きくて薄い紙で折ってみて、慣れてきたら、画用紙や和紙で折ってみると、納得いくものが出来上がると思います。

(余談ですが、映画ジュラシックパーク(一作目)が話題になってた頃に、外人さんに折ってあげたことがあるのですが、そのときはとても喜ばれました。新聞のチラシで折ったのですが、記念だと言って自国にもって帰られました(^_^;)>)

「おりがみびっくりばこ」について
「おりがみびっくりばこ」に掲載されていたものは、すべて一枚の紙から折れるものでしたが、どれも一目見てそれだと分かり、たのしいものでした。プロントザウルスの他にも、ティラノサウルスやプテラノドンなどもあり、また、いろいろな犬や猫の折り方、リアルな鹿の折り方、十二支の折り方、面白いところで、ぶんぶくちゃがまの折り方などが掲載されていました。本そのものは、私が大学生のときに、知り合いのお子さんに譲ってしまったため、今は手元にありませんので、詳細は書けませんが、すばらしい本だったいうのは間違いありません。今でも、もし書店で見つければ絶対買うと思います。
(笠原邦彦先生には面識はないのですが、著書に多大の影響を受けていますので、「先生」と記述させていただきました。)

折り紙は、日本のすばらしい文化だと思います。このような、すばらしい折り紙が、未来に伝承されていくことを心から願っております。

プロントザウルスについて
私はこの二十数年間、プロントザウルスというのが正式名称だとおもってたのですが、 このホームページを作るにあたって、あらためて、児童用(^_^;)>の恐竜事典で調べてみましたら、 アパトサウルス(Apatosaurus)というのが正式名称で、別名(通称)ブロントサウルス(Brontosaurs)ということでした。ですが、このホームページでは、愛着のあるプロントザウルスという名称をそのまま使いました。



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