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第3回東京競馬6日目  11 R  競走成績    天候  晴    芝   良
第050回安田記念
サラ4歳上 国際 指定 オープン・定量 1600芝 18頭 ★☆★  G1  ★☆★

妻本 着順 番  馬     名   性齢 斤量  馬体重 騎  手 タイム 着 差 単オッズ
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 △  1着 12 フェアリーキングプ  セ6  58.0  502    R.フラット   1:33:9        39.9
 ◎  2着 10 ディクタット     牡6  58.0  490  0 D.オド 1:34:1 1.1/4   8.8
    3着  9 キングヘイロー    牡6  58.0  490  0 福永 祐 1:34:1   クビ   7.7
    4着  6 スティンガー     牝5  56.0  464 +4 田中 勝 1:34:2   3/4   4.5
    5着 15 トロットスター    牡5  58.0  442  0 横山 賀 1:34:3   クビ 325.4
    6着 17 エイシンルバーン   牡5  58.0  516 -8 秋山 真 1:34:5 1.1/2  71.2
    7着  3 フサイチエアデール  牝5  56.0  440 -8 和田 竜 1:34:6   1/2  23.1
▲   8着  2 アドマイヤカイザー  牡5  58.0  446 +8 武  豊 1:34:6   クビ   8.1
△   9着  8 ブラックホーク    牡7  58.0  522 -4 横山 典 1:34:6   アタマ   4.9
   10着  5 シンボリインディ   牡5  58.0  460  0 蛯名 正 1:34:6    ハナ   8.0
   11着 11 オースミジェット   牡7  58.0  526 -5 四位 洋 1:34:7   3/4 187.2
○▲ 12着 13 ウメノファイバー   牝5  56.0  440 -6 後藤 浩 1:34:7    ハナ  10.1
◎○ 13着 16 イーグルカフェ    牡4  54.0  462 +2 岡部 幸 1:34:8   クビ   9.8
   14着 14 レッドチリペッパー  牝5  56.0  482 +2 藤田 伸 1:34:9   1/2  46.7
   15着 18 マイネルマックス   牡7  58.0  502 -8 勝浦 正 1:35:0   1/2  65.2
   16着  7 ロサード       牡5  58.0  422 -4 高橋 亮 1:35:1   1/2 145.6
   17着  1 ダイワカーリアン   牡8  58.0  514 +4 北村 宏 1:35:4 1.3/4  91.5
   18着  4 エイシンルーデンス  牝5  56.0  454 -2 野元 昭 1:35:7     2 182.2

 単 勝 式         複 勝 式
      12      3990円  1.12     830円
  枠番連勝式                  2.10     320円
    5−6      6850円  3. 9     370円
  馬番連勝式                                          
  10−12  14700円                          
  馬番ワイド                                          
  10−12   3780円                          
  09−12   4270円                          
  09−10   1790円                          


競技の成績は必ず主催者発行のものと照合し確認してください
−−後藤の分析−−
本紙予想、初の大当たり&万馬券(わ〜い わ〜い)
  • 新聞を発行して、はや12年。
    初の「本当の当たり」と言える「当たり」を的中させました。
    ということで、今回は趣向を替えて、馬券自慢から。(たまのことだからいいよね)
  • それにしても、私の予想がこんなにも、はまるとは!!
    いつも、その時期特有の「××」シリーズを見つけておきながら、 それをなかなかモノにできなかった私。
    しかし、今回は過去の教訓を活かし、「自分を信じて」常に先手先手の強気の予想。 その思いがようやく届きました。
    また、追い風も吹きました。
    デットーリ騎手には悪いのですが(命に別状が無くほっとしました)、 このような不幸な事故があった場合、その不幸を解き払うが如く、関係する馬が激走するのはセオリーです。 というわけで、ディクタットには絶対の自信を持つことができました。(すいません。不謹慎な予想です)
  • そして当日のパドック。
    はっきり言って、どの馬もパッとしない中、唯一、香港馬フェアリーキングプローンの状態だけが良く見え、 相手はこれしかないと直感。 また、日本馬では、福永騎手の執念を感じ取り、第3の馬に順位UP。
    そして注目のスタートが切られます。
  • スタートして、エイシンルーデンスがロケットスタートを決め、早くも3馬身差をつけての逃げ。 他では、外からエイシンルバーンとマイネルマックス、 内からダイワカーリアンとシンボリインディらが続き。 好発を決めたキングヘイローもそのまま先行策を取ります。
  • 最初の1ハロンは12秒後半と遅かったペースも、徐々にペースが上がっていき、 前半4ハロンが46.8とまずまずのペース(ちなみに1000のラップは58.6)。 淀みない流れが続き、予想よりも縦長の展開となってレースは直線の攻防へ。
  • 4角にて、内の馬場の荒れ具合を意識してか、各馬かなり外を回って直線に入りましたが、 その中で、中団に控えていたブラックホークはぽっかり開いたインをついて、 距離損なく行こうとします。
    しかし、勢いは外の馬にありました。
    まず、キングヘイローが早め早めの競馬で先頭に立つと、その直後にスティンガー。 そして、その外にフェアリーキングプローンが猛然と襲いかかります。
    残り200でフェアリーキングプローンが先頭に立つと、激しい2着争いを尻目に、 そのまま押し切って見事1着でゴールイン。 2着争いは、外からディクタットが忍び寄り、キングヘイローをゴール前交わして2着。 3着には前述のキングヘイロー、4着にはスティンガー、5着には大健闘トロットスターという結果になりました。
  • この結果、安田記念としては、初の外国馬による1・2着独占。 しかも、勝ったフェアリーキングプローンにとって、 初の香港馬による日本での勝利という快挙で、香港競馬界の力強さを見せつける格好となりました。
    また、2着のディクタットも、急遽の乗り代わりというハンデを乗り越えて、納得のいく結果を出すことができました。
    この2頭は、共にスプリント路線で活躍していた馬でしたが、矛先を軽い芝のマイルに切り替えた途端に激走と、 見事路線転換が好結果を生みました。 それにしても、香港馬は侮れません。JCでも注目です。
  • キングヘイローは惜しかったですね。 自身最高の競馬をしての3着だけに仕方ないと言えましょう。
    4着のスティンガーは、ま、あんなもんでしょう。
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PS.
馬連もワイドも的中。久しぶりにいい思いをさせて頂きました。

が、しかし。

良かったのはここまでで、実はその後が大変でした(今も大変ですが)。
なんと、愛用のデスクトップPCが起動しなくなり、何をやっても復旧しない状態に。
喜びもどこかへ吹き飛んでしまいました。
ああ、ハードディスクの中のデータどうしよう...。
バックアップ取ってなかったんだよなぁ...。
うるうるうる。

はぁ。
早く修理から戻ってこないかなぁ。
ハードディスクの中身が消えてなければいいのになぁ...。

それにしても、世の中うまくできてるのねん。


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