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第3回阪神競馬4日目  11 R  競走成績    天候  雨    芝   良
第041回宝塚記念
サラ4歳上 国際 指定 オープン・定量 2200芝 11頭 ★☆★  G1  ★☆★

妻本 着順 番  馬     名   性齢 斤量  馬体重 騎  手 タイム 着 差 単オッズ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    1着  1 テイエムオペラオー  牡5  58.0  470 +2 和田 竜 2:13:8         1.9
    2着  4 メイショウドトウ   牡5  58.0  508  0 河内 洋 2:13:8   クビ  23.0
    3着 10 ジョービッグバン   牡6  58.0  452 -4 山田 和 2:13:9   クビ  87.2
○○  4着  3 ステイゴールド    牡7  58.0  432 +2 安藤 勝 2:14:1 1.1/2  12.5
    5着  8 ラスカルスズカ    牡5  58.0  470 -2 武  豊 2:14:3 1.1/4   8.6
◎◎  6着 11 グラスワンダー    牡6  58.0  506 -4 蛯名 正 2:14:7 2.1/2   2.8
    7着  7 メイショウオウドウ  牡6  58.0  452 -2 飯田 祐 2:15:4     4  43.5
    8着  5 マチカネフクキタル  牡7  58.0  510-12 幸  英 2:15:6 1.1/4 120.7
    9着  9 オースミブライト   牡5  58.0  440  0 武  幸 2:15:6    ハナ 208.5
   10着  2 サイレントハンター  牡8  58.0  482 -6 吉田 豊 2:16:3     4  66.2
▲  11着  6 マチカネキンノホシ  牡5  58.0  532 -2 岡部 幸 2:16:3   クビ  11.4

 単 勝 式         複 勝 式
       1       190円  1. 1     110円
  枠番連勝式                  2. 4     370円
    1−4      1140円  3.10     830円
  馬番連勝式                                          
  01−04   1190円                          
  馬番ワイド                                          
  01−04    570円                          
  01−10   1400円                          
  04−10   3550円                          


競技の成績は必ず主催者発行のものと照合し確認してください
−−後藤の分析−−
悲しい結末
  • グラスワンダーはレース中に故障を発生し、引退することになってしまいました。
    せっかくいい状態で本番に臨めただけに、非常に悔しいです。
    ただ、度重なる激戦の反動が来たのでしょう。
    最悪の結果とならなくてよかったです。
  • いつもならば、ここでパドック分析ですが、当日は不在であったため、今回はパス。
  • レース分析に移ります。
    各馬スタートはまずまず。 内からサイレントハンターとメイショウドトウ、外からジョービッグバンがゆっくりと前を伺い、 先行を決めます。対し、ステイゴールドは馬の行く気に任せたのか、最後方へと位置取りしていきます。
    注目のテイエムオペラオーは中団、これを見るようにマチカネキンノホシらが続き、 グラスワンダーは終始オペラオーを見る形。ラスカルスズカは後方に位置取ります。
  • 1角から2角にかけて、先頭を行くサイレントハンターのペースが上がり、 先頭と2番手以降の差が広がります。最大5〜6馬身はあったでしょうか。
    その後ペースは落ち着き、淡々と向正面を進んでいきます。
  • レースが動いたのは残り800を切った辺りから。
    内の後方に控えていたラスカルスズカが上がっていき、あっという間にオペラオーを交わしていきます。 これを見て各馬ドッと動き出し、全馬ロングスパート体制へ。 ステイゴールドも強引にインを突いて好位に取り付きます。
    ちなみに、オペラオーとグラスワンダーが並んでいくシーンは、今思えばこれが最後でした。
  • 4角でラスカルスズカはインを突き、コース利を利してアッという間に先頭へ。 外を回った各馬に対し、セーフティリードを取ったかに見えました。
    しかし、リードは残り200まで。
    外から、メイショウドトウ、ジョービッグバン、そしてテイエムオペラオーの3頭、 その3頭の内に強引マクリのステイゴールドの争いに転じ、 最後はオペラオーがメイショウドトウをクビ差押さえたところでゴールイン。 3着にはジョービッグバン、4・5着にはステイゴールド、ラスカルスズカが入り、 脚を痛めたグラスワンダーは6着という結果になりました。
  • 勝ったテイエムオペラオーは、これで今年負け無しの4連勝で天皇賞−宝塚記念を連覇。 これで名実共に古馬の頂点に立ちました。今後は常に追われる立場となりますが、 その安定したレース振りであれば、心配することもないでしょう。
  • 2着のメイショウドトウとジョービッグバンは大健闘ですね。 まさかここまでやるとは思いませんでした。
    今回は、時計がかかったことと水分を含んだ馬場が好走の要因と言われていますが、 持ちタイムも持っており、素直に力をつけたと認めるべきでしょう。 これで高速馬場で厳しい流れに対応できれば完璧です。
  • 4着のステイゴールドは強引すぎましたね。あれでは届きません。
    また、5着のラスカルは、今回の馬場状態と体調では、あれしか手がなかったのでしょうね。
  • 最後にグラスワンダーについてですが、この馬自身、今回は十分走れるデキでした。 それが却ってこのような結果に繋がったのかもしれません。
    4角・直線では、オペラオーの直後に位置していたのですが、直線に入ったところから いつもの伸びがなく、その時点で圏外。おそらく直前で骨折していたのでしょう。
    残念です。 今後は産駒に期待します。
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PS.
宝塚記念当日は韓国にいました。
で、ルーレットをやってきましたが、なかなかいいですねぇ。ルーレット。
次回はラスベガスかな?
そのためには資金を調達しなければ..。夢よ再び第2の安田記念!


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