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第5回京都競馬6日目  11 R  競走成績     天候:晴  芝:良  
第17回 マイルチャンピオンシップ
サラ4歳上 国際 指定 オープン・定量 1600芝・外  15頭 ★☆★  G1  ★☆★
 
妻本 着順 番  馬     名   性齢 斤量  馬体重 騎  手 タイム 着 差 人気
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    1着 13 アグネスデジタル   牡4  55.0  444 +2 的場均   1:32:6        13
○▲  2着 11 ダイタクリーヴァ   牡4  55.0  494+14 安藤勝己 1:32:7   1/2   1
    3着  7 メイショウオウドウ  牡6  57.0  462 +8 飯田祐史 1:32:8   3/4  12
◎○  4着  4 ダイタクヤマト    牡7  57.0  488  0 江田照男 1:33:0 1.1/2   6
△   5着  2 エイシンプレストン  牡4  55.0  466 -4 福永祐一 1:33:2   3/4   4
 △  6着  5 マイネルマックス   牡7  57.0  512 +6 佐藤哲三 1:33:2    ハナ  11
 ×  7着  8 キングヘイロー    牡6  57.0  494  0 柴田善臣 1:33:2    ハナ   5
    8着 18 ブラックホーク    牡7  57.0  532 +8 横山典弘 1:33:2    ハナ   2
    9着 12 エイシンルバーン   牡5  57.0  534+12 秋山真一 1:33:7     3  10
▲◎ 10着  3 ダイワカーリアン   牡8  57.0  508 +2 田面木博 1:33:8   3/4   7
   11着 15 シンボリインディ   牡5  57.0  458 -2 O.ペリ 1:34:1 1.3/4   3
×  12着 10 アンブラスモア    牡7  57.0  482+12 須貝尚介 1:34:2   1/2  14
   13着  6 ビーチフラッグ    牝4  53.0  446 -8 四位洋文 1:34:2   アタマ  18
   14着  1 ヤマカツスズラン   牝4  53.0  496  0 池添謙一 1:34:4 1.1/4   8
   15着 14 ジョービッグバン   牡6  57.0  464+12 山田和広 1:34:4   アタマ   9
   16着  9 ビッグサンデー    牡7  57.0  472 +2 宝来城多 1:34:7 1.3/4  17
   17着 16 ミッドナイトベット  牡7  57.0  434 +2 河内洋   1:36:0     8  15
   18着 17 スギノハヤカゼ    牡8  57.0  484-12 芹沢純一 1:36:1   1/2  16

 単 勝 式         複 勝 式
      13      5570円  1.13    1140円
  枠番連勝式                  2.11     220円
    6−7       950円  3. 7    1120円
  馬番連勝式                                          
  11−13  18050円                          
  馬番ワイド                                          
  11−13   3880円                          
  07−13  19040円                          
  07−11   4180円                          


競技の成績は必ず主催者発行のものと照合し確認してください
−−後藤の分析−−
アグネスデジタルってあんなに強かったっけぇ?
  • いや驚きました。アグネスデジタル。
    あんな凄い脚があったとは...。 芝でも好走していたとは言え、勝利はダートのみ。 しかも終いズブい印象しかなかったのに...。
    恐れ入りました。
  • パドック分析に移ります。
    パドックで一番良く見えたのは、ダイタクリーヴァとシンボリインディでした。 後はどれもこれもといった感じで、買いづらい一戦となりました。
  • レース分析に移ります。
    エイシンプレストンが大きく出遅れ、シンボリインディもやや出遅れる中、 内からヤマカツスズラン、次いでダイワカーリアン、ビッグサンデー、アンブラスモアが行きます。 好位のインにダイタクヤマト、キングヘイローも早めの競馬、ブラックホークはちょうど真ん中あたり、 後方には出遅れを盛り返したシンボリインディ、そして、 ダイタクリーヴァ、アグネスデジタル、メイショウオウドウらが最後方Grを形成します。
  • ヤマカツスズランのつくるペースは見た目以上に厳しく、1000の通過が56.9と超ハイペース。 しかも、淀みないラップを刻んでおり、これでは先行勢は保つことはできず、 直線に入って、各馬失速していきます。
    変わって先頭争いは、内からダイワカーリアンとダイタクヤマト、外からエイシンプレストンというところへ、 内々を辛抱したダイタクリーヴァがすぱっと差し切り、2番手にもこれも内から伸びたメイショウオウドウで決まりかと見えました。 しかし、そこへ外からものすごい脚でアグネスデジタルが並ぶ間もなく差し切り、 レコードで見事G1初制覇。
    2・3着にはダイタクリーヴァとメイショウオウドウ、4着には先行勢の中で唯一残ったダイタクヤマトという結果になりました。
    結局、世代交代が叫ばれる中、4歳馬のうち、古馬混合戦で好走していた馬2頭で決着する形になりました。
  • 勝ったアグネスデジタルは芝初勝利がG1勝ち。 いつもは先団Gr直後につけていく馬が、鞍上の好判断で最後方近くで待機。 展開がはまった感もありますが、いつもとは異なる鋭い決め脚を披露してくれました。 同馬は来年のドバイ・ゴドルフィンマイル(ダート1600メートル)も視野に入れているようで、 先輩アグネスワールドに続き海外で活躍してほしいものです。
  • 2着のダイタクリーヴァも後方待機で好走。こちらも鞍上の好プレーが光りましたが、 勝ち馬にあの脚を使われてしまっては、致し方のないところでしょうか。 ただ来年のチャンピオン候補であることには間違いありません。
    ところで、アンカツ人気はすごいですね。
    本来の鞍上は高橋亮騎手だったのですが、落馬負傷のため、急遽アンカツに乗り替わり。 そうしたら、見る見るうちに単勝オッズが90円も下がり、あっと言う間に1番人気へ。 やはりアンカツマジックにみなさん期待してるんですねぇ。
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PS.
私の新聞予想陣の中の一人、石川師が見事的中。お見事でした。


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