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<結果と分析>
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第4回新潟競馬8日目  11 R  競走成績     天候:曇  芝:良  
第36回 スプリンターズステークス
サラ3歳上 国際 指定 オープン・定量 1200芝  11頭 ★☆★  G1  ★☆★
 
妻本 着順 番  馬     名   性齢 斤量  馬体重 騎  手 タイム 着 差 人気
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▲◎  1着  4 ビリーヴ       牝4  55.0  478 +2 武豊     1:07:7         1
 ○  2着  9 アドマイヤコジーン  牡6  57.0  460 +2 後藤浩輝 1:07:8   1/2   3
◎   3着 11 ショウナンカンプ   牡4  57.0  492 +8 藤田伸二 1:07:9   クビ   2
○△  4着  2 ディヴァインライト  牡7  57.0  476 -2 田中勝春 1:08:6     4   8
    5着  3 ゴールデンロドリゴ  牡5  57.0  494  0 岡部幸雄 1:08:8 1.1/2   7
    6着  5 サイキョウサンデー  牡6  57.0  478  0 四位洋文 1:08:9   1/2  10
    7着  8 リキアイタイカン   牡4  57.0  502+20 武幸四郎 1:08:9   クビ  11
    8着  1 サニングデール    牡3  55.0  458+14 福永祐一 1:09:0   クビ   4
△▲  9着  6 トロットスター    牡6  57.0  448  0 蛯名正義 1:09:2 1.1/2   6
   10着 10 シベリアンメドウ   牡3  55.0  506 +4 柴田善臣 1:09:3   1/2   9
   11着  7 サーガノヴェル    牝3  53.0  478  0 吉田豊   1:09:4   1/2   5
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ハロンタイム  12.2 - 10.6 - 10.9 - 10.9 - 11.4 - 11.7  
上り           4F 44.9 - 3F 34.0 
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3コーナー  11,9,4(7,6)(2,10)8(1,5)-3  
4コーナー  11,9,4,6,7(2,10)(1,8,5)-3  
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 単 勝 式         複 勝 式
       4       220円  1. 4     110円
  枠番連勝式                  2. 9     130円
    4−7       570円  3.11     140円
  馬番連勝式                                          
  04−09    590円                          
  馬番ワイド                                          
  04−09    240円                          
  04−11    230円                          
  09−11    320円                          
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  馬番連単式          3連複
  04→09    960円  04−09−11 810円


競技の成績は必ず主催者発行のものと照合し確認してください
−−後藤の分析−−
楽しかったスプリンターズS
  • 天気が危ぶまれましたが、なんとか良馬場で行われたスプリンターズS。 新潟の馬場も適度に荒れ始めた程度で、先行馬有利ながらも追い込みも十分利く状態でした。
    そんな中、上位を占めたのは結局先行した3頭−ビリーヴとアドマイヤコジーンとショウナンカンプ。 でもこれは展開云々ではなく、素直に現時点での力の差と認めるべきでしょう。
  • 勝ったのはビリーヴ。完勝と言ってもいいでしょうね。
    スタート良く好位につけると、道中は先頭から3番手をキープ。 直線に入って、逃げるショウナンカンプとそれに被せるように進路を取ったアドマイヤコジーンのために、 一瞬行き場を無くしたものの、鞍上の武豊は落ち着いて進路を狭いインに変更。 あとは、切れ味を活かして瞬時に先頭を奪うと、最後は手綱を緩めた上での半馬身差ゴールイン。 着差以上の強さを見せつけました。 そして、ジョッキーの好プレーも光った一戦ともなりました。
    また、このビリーヴの勝利により、故サンデーサイレンスは産駒初のスプリントG1制覇となり、 オールラウンドで産駒が活躍すると言う、大種牡馬として、また新たな勲章を得ることになりました。 関係者にとって、いいはなむけになりましたね。
  • アドマイヤコジーンはまたしてもスプリントG1で2着でしたが、 これはもう仕方ないでしょう。それよりも、高松宮記念で苦杯を舐めたショウナンカンプに対して、 最初からキッチリマークして最後にキッチリ差し込んだあたりは、 今、本当に調子がいいんでしょうね。ひと叩きされたマイルCSが楽しみです。
  • ショウナンカンプは、ああなっては3着も致しかたの無いところ。 でもこの馬なりに持ち味を十分出しており、舞台が変われば逆転も望める筈です。
  • ところで、パドックでは、ゴールデンロドリゴの気配が抜群だったのですが、 スタート時にゲートに乗っかかる不利。 それが影響したのか、致命的な出遅れを犯し、差のある5着と敗退してしまいましたが、 最後はキッチリ伸びてきていることから、この馬なりに能力を示した格好。 次走が何になるかわかりませんが、CBC賞辺りに出てくれば、黙って買いでしょうね。
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PS.
新馬券・初のG1戦となったスプリンターズS。
で、結果は非常に平穏な結果でしたね。 特に3連複は1番人気と馬券的には全くと言って妙味無し。
でも、少頭数の1→3番人気で、馬単960円はオイシイですよね(事実馬連はたったの590円)。 多くの人が幸福を味わったという意味では、新馬券として、上々の滑り出しであったように思います。
ということで、次のG1は新馬券の別の楽しみ=馬券的妙味ではなく馬券的高揚感を楽しめたらイイですね。 荒れる秋華賞だけに結構現実になったりして。。。


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