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<結果と分析>
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第6回京都競馬4日目  11 R  競走成績    天候    晴    芝      良
第023回エリザベス女王杯
サラ4歳上 混合 牝馬 オープン・定量 2200芝・外 14頭 ★☆★  G1  ★☆★

妻本 着順 番  馬     名   性齢 斤量  馬体重 騎  手 タイム 着 差 単オッズ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○○  1着  1 メジロドーベル    牝5  56.0  478 -6 吉田 豊 2:12:8         4.6
    2着 14 ランフォザドリーム  牝5  56.0  512 +4 河内 洋 2:13:0 1.1/4  22.7
◎◎  3着  3 エアグルーヴ     牝6  56.0  478 +4 横山 典 2:13:1   3/4   1.4
    4着  8 ナギサ        牝6  56.0  484 -4 安田 富 2:13:3 1.1/2 118.8
    5着  6 エリモエクセル    牝4  54.0  438 +4 的場 均 2:13:4   クビ  11.5
    6着 13 グレースアドマイヤ  牝5  56.0  434 +2 藤田 伸 2:13:5   3/4  11.8
    7着 10 ラティール      牝4  54.0  486 -2 角田 晃 2:13:6   3/4  96.7
    8着  7 エガオヲミセテ    牝4  54.0  450 +2 四位 洋 2:13:7   3/4  36.6
    9着 12 ナリタルナパーク   牝4  54.0  432 +6 佐藤 哲 2:13:8   1/2  42.7
 ▲ 10着  2 メジロランバダ    牝6  56.0  514 +4 高橋 亮 2:14:0 1.1/2  40.1
   11着  9 パルブライト     牝7  56.0  440 -8 木幡 初 2:14:3     2 110.5
   12着  4 ビワグッドラック   牝4  54.0  446  0 秋山 真 2:14:5 1.1/4 118.7
   13着 11 ケープリズバーン   牝4  54.0  490 +8 松永 幹 2:14:8     2  63.7
   14着  5 アーティストターフ  牝5  56.0  426-10 塩村 克 2:15:4 3.1/2  69.8

 単 勝 式         複 勝 式
       1       460円  1. 1     130円
  枠番連勝式                  2.14     260円
    1−8      1470円  3. 3     100円
  馬番連勝式                                          
  01−14   3890円                          

競技の成績は必ず主催者発行のものと照合し確認してください
−−後藤の分析−−
トミー見せ場見せるも 冷や汗ものの4着
  • メジロドーベルが見事エアグルーヴを打ち破って新女王に輝きました。
    それにしても横典がまたやってくれました。どーしてこの人はこうなのかなぁ。 エアグルーヴの状態は決して悪かったのではなく、十分能力を出せるだけのデキにあったと思います。 せめて2着に入ってその存在を誇示してほしかったなぁ。 これでJCも危うくなってきました。
  • でも今日のヒーローはやはりトミーでしょう。
    戦前、トミーはインタビューで「俺の馬が入れば万馬券だろ。見せ場作りたいねぇ。」 みたいなことを言っていましたが、その言葉通り十分見せ場を作ってくれました。 もう少しであわやの3着。あのエアグルーヴに勝てたかもしれなかった...。 惜しかったねぇ。
    でも直線に入っての斜行はダメです。
  • さていつものようにパドック分析を始めます。
    パドックで一番よく見えたのは勝ったメジロドーベル、 他ではやはりエアグルーヴがよく見えました。 ドーベルは最近の中では一番と言える状態で、これなら間違っても連は外さないという状態でした。 エアグルーヴも前述した通り、特に問題ない状態でした。
    なお、2着に入ったランフォザドリームについてですが、 私はそれほどよく見えませんでしたが、妻はよかったと言っておりました。 (ちなみに妻はパドックでランフォザドリームをチョイスし、馬券をGETしております。)
  • レース分析に移ります。
    特に出負けした馬は見あたらず、気持ち速いペースでレースは始まりました。 注目のエアグルーヴは好位の内、メジロドーベルはスタート後控えての中団の内を追走。 1角から2角にかけてペースが落ちると、向正面でメジロドーベルは掛かり気味になり、 折り合いを欠くシーンが見られました。が、幸いにも3角あたりからまたペースが上がり、 鞍上は馬を行かせて事なきを得ました。以前のドーベルならばこの時点で終わっていたことでしょう。
    そしてレースは3角4角の坂で動きます。 各馬仕掛け始め、エアグルーヴは先頭に並びかける勢いで4角へ。 ドーベルは終始内にじっと我慢の競馬。
    直線に向くと、ドーベルは一瞬もたつきはしたものの、 粘るナギサとランフォザドリームの内から力強く伸び、そのまま見事1着でゴールイン。 2着には終始2番手マークのランフォザドリーム。 そしてエアグルーヴは4角をふくれ気味に回ると、 その時にできた決定的な差を埋めることができずに3着惨敗となりました。
  • 勝ったメジロドーベルはやはり精神的な成長が大きいように思えます。 幾多のピンチがありましたが、それでもキレることなく自分の力を出し切れたのは大きな収穫です。 今後の進路についてよく知りませんが、昨年の有馬の借りを晴らしてほしいものです。 (注:私は昨年の有馬でドーベルを本命にしておりました...。)
  • ランフォザドリームは大健闘と言えるでしょう。 もともと中距離で実績があり、高速馬場にも適性がありましたが、2着に踏ん張るとは思いませんでした。
  • エアグルーヴは大凡走です。というか鞍上にやられました。 どうしてあのデキで勝てない??どうしてこのメンバで勝てない?? どうしてこんなタイムでしか走れない??終わってしまったのだろうか?? う〜ん。どうも敗因がわからない...。 いつものこの馬ならあれくらいの外であっても格好はつけたものを...。
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PS.
またしても予想を外してしまいました...。
それにしても横典とは相性が悪いなぁ。


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